循環型ヒートパイプ

減圧密閉されたガラスループ下部をお湯(50℃程度)に浸けると、気泡生成部から連続的に蒸気泡が発生し、その上昇力により内部液が循環するヒートパイプです。蒸気発生・消滅の潜熱と液循環により熱を移動させることができます。
冷水を浸した布で上部を冷やすと、常温(室温25℃程度)でも泡が出て液が回ります。