茎と花蕾を食べる西洋なばなの一種で江戸時代から関東に根付く伝統野菜です。
炒め物や煮物にピッタリ。
生でもほんのり甘くおいしくいただけます。
摘んでからしおれるのが早いので、一般のスーパーや市場ではなかなかお目にかかれない貴重な野菜です。
この種は自然栽培された固定種なので無施肥での栽培に比較的適正を持っています。(圃場の土質や栽培条件によって異なります。)
【栽培方法】
播種適期:8月~10月ポットに種を約3粒まく。
間引きして、本葉が5~6枚頃に株間40~50cmで1本定植する。
種まきから約150日が収穫開始目安。
トウ立ちの主茎を収穫後、次々に出てくる側枝を長く収穫できる。
【楽しみ方】
油との相性が良いので油いためがおすすめ。
おひたし、みそ汁や煮物の具にしてもおいしくいただけます。