簡単溶接キット 鉄用キット
設備要らずの簡単溶接!
はんだ付の約5倍の強度です。
作業手順
1.溶接作業に適した服装、保護具、場所で作業して下さい。
2.付属のワイヤーブラシで表面の塗装、水分、油、酸化膜を十分に取り除いて下さい。
3.溶接母材を各種ロッド(溶接棒)の作業温度になるまで加熱して下さい。赤外線温度計で適切な温度を確認し作業するとより良い成果を得ることができます。
4.母材を適切なロッド溶解温度に保って下さい。ロッドを母材にこすり付けて母材の温度でロッドを溶かし補修作業を行って下さい。
5.溶けたロッドのツヤが無くなるまで1.分程度十分に自然冷却させて下さい。
用途鉄用の溶接
セット内容鉄用ロッド×2/万能フラックスMF×1/専用バーナー×1/専用ボンベ×1/ワイヤーブラシ×1
RoHS指令(10物質対応)対応
内容量1組
2.付属のワイヤーブラシで表面の塗装、水分、油、酸化膜を十分に取り除いて下さい。
3.溶接母材を各種ロッド(溶接棒)の作業温度になるまで加熱して下さい。赤外線温度計で適切な温度を確認し作業するとより良い成果を得ることができます。
4.母材を適切なロッド溶解温度に保って下さい。ロッドを母材にこすり付けて母材の温度でロッドを溶かし補修作業を行って下さい。
5.溶けたロッドのツヤが無くなるまで1.分程度十分に自然冷却させて下さい。
関連資料:
(0.16MB)
注意
※こすり落とした鉄くずなどを残した状態で作業すると腐食の原因となります。※母材を加熱しすぎて溶かさないよう注意して下さい。
※厚みが5mmを超えるアルミの場合、付属のガスバーナーでは作業温度を確保することが大変困難な為、アセチレンガスを使用して下さい。
※母材温度が上がりにくい場合、母材の下に耐火レンガを置いて作業すると効率が上がります。
※ロッド(溶接棒)には直接火を当てないで下さい。
※水などで急激に冷却すると強度が著しく低下します。
※固まっていない状態でエアーブローすると飛び散り大変危険です。
※オーバーヒート(熱しすぎ)すると、はじかれて溶接しなくなります。
※フラックスを使用する場合、冷却後にお湯に浸けステンレスワイヤーブラシでフラックスを十分に洗い流して下さい。この作業が不十分な場合、錆の原因となります。