Amphenol D-subコネクタ, 9極, メス, パネルマウント, FCE17-E09SM-250
このAmphenolフィルタ付きD-SubFCE17シリーズストレートピン又はソケットコネクタは、はんだカップテールでパネルに取り付けます。
フィルタ静電容量470pF、820pF、1000pF、5600pFのタイプがありますが、それぞれメーカー品番FCE17-*****-*X**において1、4、5、9で示されています。
固定中心間隔25mm、33.3mm、47mm、63.5mmのΦ3mm取り付け穴は、それぞれE09、A15、B25、C37のサイズに適合
つや消しスズめっきのはんだバケット終端は、最大20AWGのワイヤに対応
絶縁抵抗:3000MΩ
接触抵抗:15mΩ
このフィルタ付きコネクタは望ましくないEMIをフィルタできるコンパクトな相互接続デバイスです。
それぞれのコンタクトとコネクタアースシェル間にあるコネクタの内側にコンデンサを取り付けます。
EMI制御の向上-リードインダクタンスを最小化し、フィルタの直接アース経路を短くすると、通常、基板上の同じフィルタコンポーネントに比べて3倍の性能を発揮
基板の省スペース-フィルタエレメントをコネクタに組み込むと、必要な性能に要求されるフィルタ回路図を簡素化でき、2→4平方インチの省スペース化も実現
コスト削減-インダクタやコンデンサなどのフィルタエレメントの購入、保管、組み立て、テストがこれ以上必要ありません。
コンポーネントを少なくして低コストでも信頼性を向上
簡単にEMI/RFIをアップグレード-このコンパクトなフィルタ付きコネクタは、標準のフィルタを使わないコネクタのフットプリントに適合します。
既存のコネクタをフィルタ付きコネクタに交換するだけで、EMC性能が向上
EMC適合及びイミュニティ-電子機器から発生、放射、誘導されるEMIは、コネクタシェルを通ってシャーシのアースに再び向かいます。
また、この同じデバイスが同じ方法で外部EMI/RFIノイズ(無線トランスミッタ、ESD、自然現象、照明など)からシステムを保護