COD測定器 試験管ヒーター&バイアルラック付セット
COD(化学的酸素要求量)専用の吸光光度計HI 97106、試験管ヒーター(HI 839800N)、推奨品としてバイアルラックのお得なセットになります。
※CODだけでなく、全窒素や全リンなど水質総量規制に関わる測定を行う方にはHI 83314が、さらにフッ化物や六価クロムなど重金属も見たい方にはHI 83399がオススメです。
加熱時間わずか15分!圧倒的コストパフォーマンスのCOD専用器
HI 97106はCOD(化学的酸素要求量)専用の吸光光度計です。二クロム酸法(CODCr:CODクロム)を採用しています。
測定には試験管ヒーター(リアクター)を使用しますが、最新型のヒーター(HI 839800N)なら従来2時間だった加熱時間を
なんと15分で完了します。CODをその時/その日に現場で測定できる製品として圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
【こういった方にオススメです】
・自動測定装置をご使用の方でクロスチェック用/サブ機として検討の方
・自主検査による安心感を求める方
・目視検査を行っていてデジタル測定器にご興味のある方
・検査機関に依頼はしているが見たい時/日に現場で見たい方
・現場向けの測定器は使用しているが測定時間を短縮したい方
セット内容本器(HI 97106)/試験管ヒーター(HI 839800N)/バイアルラック(バイアルが高熱になるため)
質量(g)380
電源1.5V単三アルカリ電池 3個
測定範囲(mg/L)測定範囲/検出範囲:LR(低濃度)0~150(1)、MR(中濃度)0~1500(1)、HR(高濃度)0~15000(1)、UHR(超高濃度)0~60.0g/L(1g/L)
精度@25℃:LR(低濃度)±5mg/L±測定値の4%、MR(中濃度)±15mg/L±測定値の4%、HR(高濃度)150mg/L±測定値の2%、UHR(超高濃度)±1.5g/L±測定値の3%
測定方法二クロム酸法
測定物質COD
光源LED
波長(nm)内蔵:420、610(波長精度±1.0)
液晶パネル128×64ピクセル、バックライト付
使用環境温度(℃)外部:0~50(相対湿度100%以下)
オートパワーオフ15分間の未使用後
受光素子シリコンフォトセル
RoHS指令(10物質対応)対応
防水本体ケースはIP67 ※浸漬や水没には対応していません
バンドパスフィルタ帯域幅8
内容量1セット
注意
※日本国内での使用に限ります。※試薬は別途購入が必要です。