FLL Challenge クラスパック 2024 基本セット SPP
FLL(FIRST(R) LEGO(R) league)とは:FLLは30年以上にわたり、問題解決型学習を取り入れたロボット競技会として、世界中の青少年の学びに大きな影響を与えてきました。FLLクラスパックは、学校でFLLを利用してSTEAM教育を実践するために設計された教育プログラムです。
FIRST(R) LEGO(R) LEAGUE CHALLENGEとは:FLL Challengeは9歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会です。1998年に米国のNPO法人「FIRST」とレゴ社によってに設立され、日本では2004年から開催されています。現在、世界110カ国、約67,000チームが出場しており、毎年世界大会が世界数ヶ所で行われ各国の代表チームが参加しています。2008年にはアジア初の世界大会が東京で開催されました。競技は自律型ロボットで2分30秒の間にミッションの攻略を目指す『ロボットゲーム』と「イノベーションプロジェクト」「ロボットデザイン」「コアバリュー」の3分野の『プレゼンテーション』で構成されます。「イノベーションプロジェクト」では毎年大会から出されるテーマに対する研究活動を行い、大会では専門家の前で問題解決策を提案します。子どもたちが科学技術に親しみながらチームで取り組むFLLの活動は、プログラミング教育、アクティブ・ラーニングの実践であり、21世紀型スキルを身につけるのに適した教育プログラムとして世界中の教育機関でで導入されています。
FLLクラスパックとは:FLLの大会への参加を目的とせず、就学前から16歳までの児童・生徒が試行錯誤をしながら、21世紀型スキルを実践で身につけることができるカリキュラムとして高く評価され多くの教育機関で導入されています。「プログラミング学習」「探求学習」「アクティブ・ラーニング」をグループで体験できます。生徒用テキスト、先生向けの指導案・研修、発表会プランなどすべて揃っていますのですぐに貴校で導入して頂くことができます。カリキュラムの柔軟性も高いので、教育計画に合わせてアレンジして頂くことも可能です。
基本セット:総合的な学習の時間やSTEAMの授業など、クラスでFLLを実施するためのセットです。30人~40人の生徒が参加できます。12回で構成されるカリキュラムの最後には、学内FLL競技会を実施できるようになっています。