赤外線センサー付きフラッシュ・スピーカー
窓やフェンスなどの境界線からの侵入者を赤外線で検知して光と音で威嚇、撃退
光と音で威嚇
赤外線センサーに高輝度LEDと電子サイレンを搭載した、光と音の屋外威嚇機器です。
制御入力による外部からの警戒/解除制御が可能
制御入力により、コントローラの警戒/解除と連動して警戒中のみ威嚇動作をさせることが可能です。
また制御入力は a接点/b 接点切替式です。※威嚇制御入力の状態に関わらず、警報出力は行います。
電子サイレン式と録音式の選べる2機種をラインナップ
PBS-20T/PBS-20TA(サイレンタイプ)
電子サイレンで警報音を鳴動、最大音量約90dB
PBV-15T/PBV-20T/PBV-20TA(スピーカータイプ)
録音式の音声合成でメッセージを鳴動
最大16秒まで録音可、最大音量約80dB
昼夜判別機能
警報音は昼夜判別機能により、昼夜動作・夜のみ動作・昼のみ動作・動作なしの設定ができます。※設定に関わらず、警報出力は行います。
PBS-20T/PBS-20TA(サイレンタイプ)
鳴動時間は5秒/20秒選択式
制御入力と併用する場合は制御入力が優先されます。
PBV-15T/PBV-20T/PBV-20TA(スピーカータイプ)
鳴動時間は単発検知時1フレーズ、連続検知時最大2分
2段ビーム同時遮断方式
上下2本の赤外線ビームを同時に遮断しないと検知しないAND方式の採用により、
鳥の飛来や落ち葉など時間差のある瞬間的な遮光による誤動作が大幅に軽減されます。
変調周波数切替機能
複数の赤外線センサーで直線警戒する場合や多段警戒に威力を発揮。
赤外線パルスビームの変調周波数をH/Lで切替えることにより、相互干渉や回り込みを避けることができます。
遮光時間調整
検知可能な遮光時間を設定できます。
遮光時間の設定を遅くすることにより、落ち葉などに対しても誤動作をしにくくなります。
ただし、むやみに遅くすると人間の通過を検知しなくなりますので、ご注意ください。
警報出力装置
警報出力を標準装備していますので、侵入警報システムの検知センサーとしても使用できます。
〈その他〉
電源はDC12VとAC100Vの2タイプ
赤外線光軸の水平調整が可能(垂直調整は不可)
フラッシュライトの動作時間は遮光時間+約1分(オフディレイ動作)