充電式丸ノコ(HIKOKI FC1806DA)を使ったスライド台作成に使いました。
一般的なL型のアルミチャンネルと違い、底面の板厚3mmと横の凹構造で強度があり、丸ノコを乗せてもほとんどたわみません。さらにFC1806DAのモーターハウジングとスライドレール面までの隙間が8mm程度しか無いため、L型チャンネルだと当たってしまいますが、この製品の場合はレール面からの高さが6.5mmなので全く当たる事なく乗せられます。 ただ、最大長さが500mmまでで、もう少し長い物(750mmから1m位)も扱って頂きたいと思いました。
アルミ複合板が安く手に入るので、シート印刷した既成のデザインをアルミ複合版に這って、標識をつくりました。標識の取付金具としてアルミレールを使いました。ホームセンターで穴あけ加工して、M5ボルトナットでそれぞれの取付箇所への取り付けができます。標識系のモノはその取付方が標準のようです。長さを自由に加工できるように売っていただくと助かります。A4判やA3判でシール印刷してアルミ複合版に這って使うことを考えると、そのような長さが必要になります。
板材を正確に直角裁断するのに手引きのこより簡単に挽けるようにするためガイドレールとして使用しています。
本来はセンサ取付用ですが、位置調整が必要な治工具ユニットの取付けに重宝しています。
レールを2本使用して、2か所づつ計4か所固定すれば、しっかり固定出来ます。
SSRA・SSRB・SSRCと3タイプで、取り付ける向きが選べるのも便利。