Raspberry Pi財団から展開されている近年注目のArmプロセッサ「RP2040」。 Raspberry PiのIO処理に適しているとの声も多く、RP2040搭載の公式HAT(拡張ボード)も登場してきました。 「ラズベリーパイ接続 RP2040エッジアクセラレータ」はそんなRaspberry PiとRP2040のコンビネーションを手軽に実現するために開発。 RP2040の特長であるMicro Pythonでのインライン・アセンブラ使用やPIOを用いた実験がスムーズに行えます。 様々な拡張端子やコネクタ、ランドを備えており自由度の高い実験が可能。 ニュースタンダードな機器の開発・プロトタイプ等に是非ご利用ください! 【製品の特長】 ・ラズベリーパイのI/O機能をRP2040で高速処理! RP2040でRaspberry Piのインターフェイス機能を拡張し、エッジデバイスのプロトタイプ開発を加速! Raspberry PiにはないADコンバータや16bit PWMなどの様々な細かいコントロールを行わせる事ができます。 デュアルコア ARM Cortex M0+プロセッサによる最大動作周波数 133 MHz の高速処理が可能です。 ・RP2040の特徴であるPIOを用いた実験が可能! RP2040の大きな特徴であるPIO(プログラマブル I/O)を使用可能。 メインプロセッサから独立したプログラムによりUARTやSPI等様々なインターフェイスを再現できます。 I2SやVGA出力の対応も公式からアナウンスされる等、今後も様々な拡張が予定されています。 Micro Python でのインライン・アセンブラによる高速信号処理、pico-sdkでのVGA・HDMI等のビデオ信号生成の実験が可能。 ・開発に便利!多彩なインターフェイスや便利なリセットスイッチ等を搭載! ・Raspberry Pi Pico 互換ランド、ターミナルブロック ・リセットスイッチ ・Type-Cコネクタ ・I2C/SPI/UART/SWD設定ランド ※SPI/UARTはストレート・クロスをハンダブリッジジャンパで選択可 ・SWDランド Raspberry Pi Picoとの互換ピンを備え、Pico用のHATを接続することも可能です。(※要はんだ付け)