内側はリング状にフックが付いていますので、密封度が高くなります。
ナス型フラスコの栓にはガラス栓が通常用いられるが,比較的高価であり,実験室レベルであれば数も多数必要である。一方,mキャップはガラス栓とほぼ同等な役割を果たし,かつ安価であることから大量導入しやすい。簡単に使用でき,ガラス栓のように抜けなくなることもないため、学生からの評価も良い。研究室を管理している教員にとって,ガラス栓のように”割れない”ことも研究費圧縮の観点から重要である。