幼虫の脱皮を阻害し、齢末期〜脱皮時に死亡させる昆虫成長制御剤(IGR剤)です。 成虫に対しては産卵を抑制したり、不ふ化卵を産下させる作用を持ち、次世代密度を抑制します。 多くの天敵や有用昆虫に対して影響が少なく、IPMに適した薬剤です。
特に我が家のツルバラの目に触れにくい場所にカイガラムシがビッシリ付き、ブラシで見つけ次第除去していたが、中々追い付かず、ストレスとなっていた為、これを使う事に。まあ3年がかりで年2回散布して消滅させたい。フロアブルの為、シリンジで軽量しているが、扱い易い。