仕様
範囲:SIRIUS
シリーズ:3RK3
セーフティ入力数:8
セーフティ出力数:2
安全カテゴリ:4
SIL:SIL 3
電源電圧:24 V dc
IP評価:IP20
幅:45mm
SIRIUS 3RK3モジュラセーフティシステム - 基本中央装置. SIRIUS 3RK3モジュラセーフティシステム(MSS)は、自由にパラメータを設定できるモジュラセーフティリレーです。 外部回路のタイプによってはEN954-1のカテゴリ4、ISO13849-1の性能レベルE、IEC62061のSIL3までに準拠した安全第一のアプリケーションが実現できます。 モジュラセーフティリレーを使用すれば、複数のセーフティアプリケーション間を相互接続することができます。 分かりやすいエラー及び状態診断により、システム内のエラーを見つけ、センサの信号箇所を特定することができます。 結果的に設備の可用時間が増えます。. 3RK3基本中央装置. 分析すべき安全機能が4つ以上ある箇所、セーフティリレーの配線パラメータ設定に大きな時間や費用がかかりそうな箇所にSIRIUS 3RK3基本中央装置を使用します。 このセーフティリレーで入力と制御装置出力を読み取り、インターフェイスモジュールを通じて高次の制御装置と通信します。 アプリケーションの安全プログラム全体が中枢装置で処理されます。 極めて小さな構成では、オプションとして接続可能な拡張モジュールを増設せず、3RK3基本中央装置単体でも機能します。. 安全関連センサ入力8 安全関連リレー出力1 安全関連ソリッドステート出力1 拡張モジュールを最大7個まで接続可能 PROFIBUSを通じた周期的データ通信: 最大32ビット 極めて柔軟で高い信頼性を備えた計画を可能にするモジュラ設計 自由に数量変更できるモジュラ方式の採用により、制御キャビネット内の空間とコストを節約 パラメータ設定できるソフトウェアシステムにより、優れた高機能と時間短縮を実現 その場で詳細な診断結果が得られるうえ、MSS ESソフトウェアでプロジェクトのドキュメント作成が可能 PROFIBUS経由のデータ通信により、充実した設備診断と高い設備可用性を実現