シャプトン社がガラス砥石用の成果を活かし、国内用に(ガラス砥石シリーズは国内では販売が伸びず、現在は海外での販売であり、国内では並行輸入品しか入手出来ない)満を持して展開する最新シリーズがロックスターです。
品薄状態が続いており、モノタロウさん以外での入手は難しいのが現状(2024年1月)です。
2000番4000番8000番の3種を購入し、VG10および銀三の1枚もの包丁3本(牛刀2本、切付三徳1本)を研いでいます。研ぎ味、仕上がりともに良好で、狙い通りに刃が付きます。
一言で言えば『気持ち良い』砥石です。
全体に固めなので、面直し砥石はアトマのハンドル付きがお勧めです。
研ぎ面が白なので、研ぐと当たった所が黒くなり、確認が楽なので初心者さんには特にお勧めです。
刃を選ばず、動画情報によると超硬合金製の包丁でさえ研げるので、100均包丁から本焼きまで適応範囲が広い、ある意味お得な砥石だと思います。
普通に家庭用の包丁で切れ味求めるなら、2000番1枚あれば十分だと思います。
4000番8000番と進むのは、ちょこっと『変態的』趣味の世界なのですが、三徳包丁で刺身が旨い!のは、ちょっとした快感なので止められません。
砥石として良品。期待以上に使いやすく、刃付け作業も早い。
刃の黒幕を番手違いで複数所有していますが、一度使えばロックスターに乗り換えると思う。
良い砥石を発売してくれました。
ロックスターは、白いのでどこで研げているか非常にわかりやすい
青鋼でもしっかり食いついて軽く研げるので大変満足しています。