使用上の注意
被塗面の油・湿気・じんあい、水分、その他の有害な付着物は完全に除去する。
旧塗膜上に固着した粉状異物は研磨にて十分除去する。
使用時には主剤と硬化剤を規定の割合に混合し、十分攪拌して均一な塗料状態にする。
混合比を間違うと十分に塗膜性能を発揮しないばかりか、塗膜が硬化しない事がある。
主剤と硬化剤を混合した後は、可使時間以内に使い尽くすこと。
主剤粘度は特に低温時期に高くなる。
開缶前に振倒することで流動性が 得られ 、取り扱いし易くなる。
規定範囲内で塗り重ねを終えるようにすること。
尚、規定以上経過した場合は塗膜表面をサンドペーパー等にて研磨し更に、ウエスにて拭いて調整してから塗装すること。
希釈には塗料用シンナー 又は 塗料用シンナーA を使用すること。
塗装終了後の使用機器は直ちに塗料用シンナー又はラッカーシンナー等で十分に洗浄する。
硬化反応が進行した塗料は塗料用シンナーでは洗浄が困難な場合があるので、その場合は、ラッカーシンナー等を洗浄に使用すること。
塗装間隔
温度5℃ 最小48時間 最大14日
温度10℃ 最小36時間 最大14日
温度20℃ 最小16時間 最大14日
温度30℃ 最小12時間 最大10日
温度40℃ 最小10時間 最大7日
仕様2液性
色Dホワイト
規格JIS K 5551 C 種 1 号・ 2 号
粘度(23℃)80KU
密度(23℃)塗料1.36、揮発分0.82
希釈剤塗料用シンナー又は 塗料用シン ナーA
危険等級V
危険物の類別指定可燃物/第四類
危険物の品名可燃性液体類/第二石油類
希釈率(%)ローラー塗装 0〜10 エアレス塗装 0〜10
光沢つや消し
危険物の性状非水溶性