効率的に作業ができる。問題となるのは、ハンドドリルもそうなのだが、太さ対応。6mmまでの先端工具にしか対応しない。8mmだとアウト。パワーが少ないのは良くも悪くもだが、太さ対応の幅の狭さで困ることのほうが多い。
私の用途には問題ありません。
一般的に言いますと、下記のような問題があります。
1可動範囲が短いので深い穴は不可
2とにかくパワーが弱いので金属不可。プーリーをかけかえて変速できるが焼け石に水。というか、プーリーにかかってるベルトがゆるい感じがします。
3土台が荒い金属なので、木材を綺麗に加工するには土台に化粧合板等を両面で貼り付けると良い
4使える先端工具の太さの限界が低い。一般的な六角のやつくらいの太さまでと考えたほうが良いでしょう。
サイズが小さいので置き場所も取られず、そこそこ低速回転にできますから、木材を炭化させずに作業するのには良いです。ただし自分で加減してください。アームもじゅうぶんな剛性があり、しっかりしていますし、構造が単純なので、メンテナンスも楽です。
汎用度が低いとはいえ、これまでハンドドリルで作業していましたので、それよりは遥かに作業効率は上がりましたし、研磨作業に使うと、とにかく楽です。無いよりはあったほうが良いです。