「スマカメ2 アウトドア180(CS-QS31-180)」は、防水・防塵仕様、PoE対応、外部アンテナ装着により屋外の設置に適したネットワークカメラです。
超広角パノラマ映像が撮影でき死角の少ない監視が可能、高感度CMOSセンサーを搭載し街路灯などわずかな照明があれば夜間でも赤外線照射なしでカラー映像が撮影できます。
IP65準拠の防水・防塵で屋外設置が可能
保護等級IP65に対応し、「粉塵が内部に侵入しない」「いかなる方向から水の直接噴流によっても有害な影響をうけない」防水・防塵設計ですので屋外に設置しても安心して使用できます。有線LANのケーブルは本体から引き出されており、屋外用LANケーブル、防水テープと併用することで防水接続が可能となります。電源用のMicro USBコネクタも防水タイプを使用しています。
無線LAN+有線LAN(POE対応)で設置の自由度が向上
Wi-Fi=無線LAN(2.4GHz)に加え有線LANによる接続にも対応(排他利用)しました。
外部アンテナを搭載し、無線LANの届きにくい屋外でも安定した通信を実現します。
有線LANはPoE(Power over Ethernet)受電(IEEE802.3af)にも対応しているので、LANケーブルから電源供給が可能となります。無線LANの電波が届きにくい場所や、電源がない場所に設置することが容易となり、設置の自由度が向上します。
超広角175°のパノラマ映像で視覚が少ない監視が可能
左右175°の超広角パノラマ映像を撮影できます。様々な設置環境で死角の少ない監視を実現します。
カメラのほぼ真横にある被写体も映し出すことが可能です。
暗視機能の切り替えが可能
赤外線照明を自動/ON/OFFから選択することができます。
自動に設定することで、周囲が暗くなると自動的に赤外線暗視機能を使用して撮影ができますので、特別な操作を必要とせず、真っ暗な室内や倉庫なども撮影ができます。
昼間は赤外線をカットするフィルターがかかるため、自然な色で撮影されます。
外部アンテナで屋外でも無線LAN
屋外でも電波の届きやすい2.4GHz帯のWi-Fi(無線LAN)を使用しています。加えて建物の構造により、室内に設置したアクセスポイント(無線LANルーター)との通信を良好に保つため外部アンテナを搭載しました。これにより感度が25%向上、自宅周りの駐車場、ベランダなどに設置しても安定した通信を確保します。