リール式を使っていたが、ちぎる長さがマチマチなので短冊にしてみました。
これまで他社の類似製品も複数使用したが、
最初に使っていたメルクの製品が一番使いやすい。
本体がプラスチックでできていて耐久性があり、試薬が検体に流れないこと、
藍など濃色の液体でも4色のどれかで判断することができる。
乾燥すれば保存も可能なこと(※検体の性質にもよる)、などが挙げられる。
pHメーターより、簡便にpHが測定できるので、重宝している。
経験を積んだ職員は、色の識別を正確にやっているのだが、新人や、経験の浅い職員は
測定対象の液体物質が異なるときは、pHの読みに、戸惑うこともある。
将来、pHストリップの色の変化が、もっとクリアになれば、嬉しい。