洗浄液に投入攪拌するだけで良く固まる。
作業時間が短縮された。
赤錆泥が分散した排水の清浄化処理に利用。
phは弱アルカリの水質で水温は10℃程度。
水量1tに対して3kg(1kg×3袋)投入。
凝集速度は良いが、別サイトで見た処理対象水300kgに対して1kg投入…というのは、若干多過ぎかもしれない。
赤錆水の処理なら処理対象水500kgに対して1kgでも十分と思われる。
凝集物に「過剰なヌメリや糸引き」が見られるようなら、投入量を控えるほうがいいかもしれない。(それだけ凝集力がある。)
1kg袋を一度に投入せず、凝集の状態をじっくり確認しながら300g〜500gずつ投入するほうが良い。もちろん十分に攪拌することも重要。
処理後の濾過には凝集剤のヌメリの程度にもよるが、「アクアネイチャープラス」1kg分を1袋で受けるつもりで「ロカ袋100μ」をザル上で展開し、濾過すると良い。
凝集・濾過したものは、捕集物の性状に合わせた廃棄処理をする必要がある。