高い剛性、信頼性抜群の精度!
電磁チャックの剛性を高め、経時変化を可能な限り押えて、精度の向上をはかるため、溶接構造とせず、メーカー独自の加工方法により、ぜいたくな本体とケース一体のくり抜構造としました。
独自の軽量化設計!
研削盤のテーブル駆動時のファクターを考え、チャック重量を可能な限り削減し、軽量化しております。このため、研削盤の耐用期間伸長に貢献します。
シンプルな薄形、強い吸着力!
研削盤のワーク取付スペースを大きくするために、チャックの高さを限度まで押えた結果、小形及び中形で全高70〜80mm、大形でも85mmにとどまり、より多様なワークに対応できます。また薄形にもかかわらず、独特の電磁コイルスペース確保の設計により、強い吸着力が確保されています。