柿渋の大きな欠点だった独特の強い臭いを解消。3年熟成させた柿渋を充填しています。
用途柿渋染めの染料や建築材の塗料に
成分天然素材(無臭柿渋)
使用方法塗る前に必ずサンドペーパーをしっかりかけて素地の調整をする。ペーパーは180番くらいの粗いものを使用するとよい。木に汚れがついている場合、ペーパーでよく落としておかないと、柿渋を塗った後にはっきり目立ってしまう。木目にそって、一定方向に刷毛を動かして塗っていく。柿渋は、水のようにさらりとしているので塗りやすい。刷毛は、普通のペンキ用のものでよい。使った刷毛は、よく水洗いする。濃くなりすぎると薄くすることができないので最初は2倍ぐらいに水で希釈して使用するとよい。 塗り終わると表面に細かい気泡や、ムラがあったりするのでウェス(布)で均一になるようにふき取る。その後は自然乾燥。(約24時間)
主な用途布、建築材
標準使用量100mL/m2(1回あたり)
希釈剤水
乾燥時間(時間)24以上
しっとりとした膜で木材表面を保護する天然ワックスです。
蜂蜜の巣が主成分の、シャーベット状の天然ワックスです。
水をはじき、ホコリやキズなどがつきにくくなり、しっとりとした膜を作ります。
乾燥後、拭き込むと、自然なツヤとなめらかな表面に仕上がります。
安全性、生分解性にすぐれたノルマルパラフィンを使用しています。
成分蜜ロウ、テルベン樹脂、ノルマルパラフィン、ラベンダーオイル
使用方法【塗装】素地(木地)調節済みの木部にウエス(布・紙)類で塗り込んでください。【磨き込み】乾燥後にウエスなどで乾拭きし、磨きこんで下さい。木目やキズに入って白く残ることがありますので、なるべく薄く塗り広げてください。仕上がりにワックスを使用することにより、より滑らかな高級感ある仕上がりになりますが、再塗装性は悪くなります。表面の膜は時間とともに薄くなるので、ツヤがなくなってきたら再度塗布してください。毎日触れるような床・テーブルなどは毎月~3ヶ月、それ以外は3ヶ月~半年または1年程度を目安にしてください。厚く塗るとすべりやすくなるので、床などにはなるべく薄く塗り広げてください。
主な用途木
香りほのかなラベンダーの香り
危険物の類別非危険物
塗り面積(1回塗り)(m2/L)30~60
自然素材(天然素材)を使用した、人にやさしく安全性の高いワックスです。
天然素材のミツロウが主な原料です。
溶剤は、臭気が少なく、毒性の低いノルマルパラフィンを使用しているので安全・安心です。
木の保護と着色を同時に行えます。
嫌な臭いが少なく、気軽に使えます。
固練りなので、ウエスやスポンジで簡単に塗ることができます。
手や塗装箇所以外を汚さず使用できます。
ワックスの伸びもよく、きれいに簡単に仕上げができます。
塗装後の色移り、ベタつきが少なく用途の幅が広がります。
成分ろう(蜜蝋・カルナパ)、有機溶剤(ノルマルパラフィン)、合成樹脂(亜麻仁油変性)
使用方法(1)塗る面のゴミを取り除き、紙やすりなどで、木のとげなどの荒れをならしてください。(2)柔らかい布でワックスを取り、木目に沿って少しずつ擦り込むように塗り広げます。(3)塗り村をなくして均一にするために、塗った布とは別の、きれいな布でしっかり拭き上げてください。拭き上げる前にタワシなど、硬いブラシでブラッシングすると、深みのあるツヤがでます。(4)塗装後は15~30分ほど乾燥させ、もう一度きれいな布で磨いて完成です。色が薄いと感じる場合は、(2)~(4)の工程をもう一度繰り返してください。
主な用途木
標準塗布量(g/m2)20~30
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