ステンレス用とは、棒状の溶接用品のことです。溶接のままの状態で耐熱性や耐食性、耐酸化性、また、機械的性質に優れた溶着金属を得ることができます。実際に使用する前には、150℃~200℃で1時間程度乾燥させる必要があるため、注意しましょう。粒界腐食の危険性が少ないものが多く、重要な科学機器の板・鋳造品などの溶接に主に使われています。ライムチタニア型の被覆をしてあるタイプのものであれば、全姿勢で溶接することが可能です。
商品豆知識
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1.4(1)
1.6(1)
2(2)
2.6(2)
3.2(2)
19%Cr-9%Niの組織が得られるオーステナイト系ステンレス鋼溶接棒です。スラグ剥離性、アーク安定性が良好で、スパッタも少なく、ビード外観も優れています。また、ステンレス鋼溶接棒の欠点である棒焼け性についても良好です。
JIS Z3211D308-16規格品(TSS308-142は除く)
用途ステンレス鋼(18%Cr-8%Ni)の溶接。
25%Cr-12%Niの組織が得られるオーステナイト系ステンレス鋼溶接棒です。スラグ剥離性、アーク安定性が良好で、スパッタも少なく、ビード外観も優れています。また、ステンレス用溶接棒の欠点である棒焼け性についても良好です。
用途ステンレス鋼(22%Cr-12%Ni)の溶接。ステンレス鋼と炭素鋼または低合金鋼との異材溶接。
適合SUS309・異母材用
質量(g)500
JIS規格JIS Z 3211D309-16
『溶接棒』には他にこんなカテゴリがあります
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