興研の面体 防毒マスク

面体とは、主に有毒ガスから呼吸を守るための防毒マスク。防毒マスクの構造が、「面体」と「吸収缶」」からなることから面体とも呼ばれます。吸収缶は、全ての種類の有毒ガスに対応できませんので、用途に合った吸収缶を選ぶことが必要です。吸収缶は、「隔離式」「直結式」「直結式小型」の三種類の構成があり、これはガスの濃度に合わせられています。隔離式は高濃度のガスに対応する構成で、直結式小型は低濃度のガスに対応するものです。面体によっては、防じん機能や装着性に特徴があるものもありますので、ガスの種類、濃度などを考慮のうえ商品を選べます。