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全くの初心者の人に向けて、ゼロからていねいに解説。超わかりやすいと大評判の准教授が送る渾身の一冊。大学生、電験受験者に最適! 本書「まえがき」より 「電気は理詰め」。私がいつも生徒に言う言葉です。例えば、抵抗は1Ωのものもあれば、1MΩ(いちメガオーム=百万オーム)のものもあります。見かけは同じですが、とてつもない差です。もし1000Ωの抵抗が必要な場所に500Ωの抵抗をつないだら、回路はうまく動かないでしょう。1Ωの抵抗をつないだら、回路が壊れるとか煙が出て焼けるとか相当嫌なことが起こるでしょう。電気回路は「とりあえず、適当な値のものをつないでみる」では動きません。理論に基づいた計算が必要です。 本書は電子工作に必要な理論の基礎を、この一冊で全て学べるようにした本です。内容を精選し、選んだ項目については、考え方が理解できるように記述しました。また難易度が徐々に上がるよう、項目を配列しました。以下のような読者や用途を想定しています。 工学部電気系学生のための入門用教科書(あるいは補助教科書) それ以外の理系の学生のための教科書 趣味で電子工作を楽しむ人のための独習書 本書の特長は、図と数式をたくさん用いて、分かりやすく説明していることです。数式の変形においては、できるだけ途中経過を省略しないように記述し、場合によっては小さな文字でコメントを式の傍に記しました。 また、電気回路学習の最大の難関である「複素記号法」については、特に詳しく説明しました。 工学部の電気系学科においては「電気回路」と「電子回路」は別の科目として扱われ、教科書も別になっています。アナログ電子回路の設計には、どちらも必要な理論なので、一人の著者が一貫性をもって記述した本が望ましいと言えましょう。 本書は電気回路と電子回路のエッセンスを一冊にまとめました。 1~4章が電気回路、5~7章が電子回路に対応します。 本書では読者の理解を助けるため、多くの図において、たぬきがワンポイントの説明をします。
ジャンル電気 分類専門 判型A5 ページ数336 著者名藪哲郎 初版年月2017/10
1冊
2,900 税込3,190
11日以内出荷

Wileyより2014年1月刊行に刊行された””Solid State Chemistry and its Applications, 2nd Edition, Student Edition(Wiley)””の翻訳版。1988年に1st Editionが、1999年に2nd Editionが刊行された””Basic Solid State Chemistry””の改訂版に相当します(原著序文より)。1996年に講談社から刊行された『ウエスト固体化学入門』は『Basic Solid State Chemistry』の初版の翻訳版です。 『Basic Solid State Chemistry』は教科書として世界中で読まれ続けました。本書は待望の改訂版といえます。判型がA5からB5へと大きくなり、図版もカラーになりました。取り扱う結晶構造が大幅に増加し、合成・製造方法に関する章も追加されました。複雑な相図もていねいに解説してあり、最先端の機能材料まで幅広く扱っています。 固体材料を扱っている研究者には必読の1冊です。一生手元に置いておきたいような充実した内容であり、学生にもお薦めします。 なお、原著はwebと連動しており、結晶構造を動かしながら見ることのできるアプリケーションおよび多くの結晶構造をダウンロードできます。 第1章 結晶構造と結晶化学 第2章 結晶の欠陥,非化学量論性および固溶体 第3章 固体における化学結合 第4章 合成,プロセッシング,製造法 第5章 結晶学と回折法 第6章 顕微鏡法,分光法,熱分析法 第7章 相図とその解釈 第8章 電気的性質 第9章 磁気的性質 第10章 光学的性質:発光とレーザー 付録や演習問題も充実しています。 【訳者代表】 後藤 孝 東北大学金属材料研究所 教授
ジャンル科学 分類専門 判型B5 ページ数518 著者名アンソニ・R.ウェスト 後藤孝 武田保雄 初版年月2016/02
1冊
5,500 税込6,050
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「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則と、「ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮の二人が、往復書簡のやりとりで日本の農業の未来を語り尽くした刺激的対論集! TPPの対応で揺れ、原発事故で安全安心が揺らいでいる日本の農業――。人のやらないことを信念を持ってやって、大きな結果を出してきた木村・高野の二人が、今の日本の問題点を洗い出し、膿を出し切った上で、その先に進み、世界の先頭に立つチャンスがある「自然栽培」という切り札について、熱く書き上げた往復書簡の数々……。 この本には、日本が農業における、世界のトップランナーとなる具体的秘策が示されている!
初版年月2016/12/01 分類一般 判型B6 ページ数286 ジャンル農林業 著者名木村秋則 高野誠鮮
1冊
1,400 税込1,540
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道具として「測度」が必要な人のための一冊。情報科学・工学・自然科学に「使う」のに十分な内容をコンパクトにまとめ、ルベーグ積分のチェックポイントもわかりやすく示した。データサイエンス、機械学習の理解にも好適。
ジャンル数学 分類専門 判型A5 ページ数160 著者名原啓介 初版年月2017/09
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

高校から大学レベルの物理学のすべてをわかりやすく解説。テレビでも活躍する川村教授が贈る珠玉の1冊。学びなおしに最適
ジャンル物理学 分類専門 判型A5 ページ数384 著者名川村康文 初版年月2019/01
1冊
3,400 税込3,740
11日以内出荷

機械の設計や材料の開発に必要な基礎的学問である固体力学の入門書。材料力学を学習した後、進んだ内容を学習する人に向けて、弾性力学、塑性力学、粘弾性力学、連続体力学についてわかりやすく解説する。
ジャンル機械 分類専門 判型A5 ページ数213 著者名有光隆 初版年月2010/12
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

ディジタルメディアの基礎を総合的に学ぶための教科書。SNSなどの新しいサービスを支える技術や社会への影響について学ぶ。
ジャンル情報科学 分類専門 判型B5 ページ数147 著者名小泉宣夫 圓岡偉男 初版年月2016/02
1冊
2,400 税込2,640
11日以内出荷

電磁気学を基本中の基本から学ぶ教科書。430個の「穴埋め」と230を超える「演習問題」で電磁気学がしっかりと身につく。大学基礎教育における電磁気学の教え方に一石を投じた1冊。一部書き込み式。
ジャンル物理学 分類専門 判型B5 ページ数198 著者名遠藤雅守 櫛田淳子 北林照幸 初版年月2011/03
1冊
2,400 税込2,640
11日以内出荷

身近な話題からはじめ、物理の基本法則まで到達できるテキスト。物理に苦手意識がある学生も無理なく学べる!教養向けテキストとして使用しやすいように、16章構成で図版をカラーにした。 特徴 ・本文の内容をより深く理解できるようにコラムを用意した。コラムには、「Focus」「参考」「発展」の3種類がある。「Focus」は本文にそくした物理学の解説である。本文で紹介された現象をより深く理解することができる。「参考」は理解の一助となる話題を提供している。「発展」はより進んだ内容を紹介している。 ・各章に章末問題がある。本文やコラムに関係している問題で、数値を入れるだけのやさしい問題から,解説文を読んでそれを応用する問題までさまざまである。一度は章末問題に挑戦していただきたい。解答を見るだけでも学ぶこともあるだろう。 主な内容 第1章 宇宙のビッグヒストリー ― 宇宙・太陽系の始まりと終わり 第2章 地球とエネルギー ― エネルギー概念の導入 第3章 自動車の物理学 ― 運動量と摩擦力 第4章 転倒の物理学 ― 力のモーメント 第5章 飛行機の物理学 ― 流体力学入門 第6章 IH調理器の物理学 ― 電磁誘導による渦電流 第7章 色彩の物理学 ― 光 第8章 太陽光発電の物理学 ― 光電効果と半導体 第9章 電池の物理学 ― 化学反応ポテンシャル 第10章 生命維持とエネルギー ― 熱力学入門 第11章 お風呂の物理学 ― 熱平衡と熱放射 第12章 エントロピーと社会 ― エントロピー増大則と人間意識の役割 第13章 楽器の物理学 ― 振動・波動 第14章 原子力発電と物理学 ― 核壊変 第15章 CT・MRI・PETの物理学 ― X線・核磁気共鳴 第16章 化学反応と物理学 ― 量子力学の視点
ジャンル物理学 分類専門 判型B5 ページ数175 著者名笠利彦弥 藤城武彦 初版年月2018/10
1冊
2,200 税込2,420
11日以内出荷

「電気はなぜ伝わるのか」「インターネットになぜつながるのか」といった、電気、電子、情報、通信系の学生ならば必ず知っておかなければならない基礎事項を網羅した大学生向けの入門テキスト。カラーイラスト多数掲載。章末に演習問題つき。 【 も く じ 】 第1部 電気電子工学編 第1章 電気の基本法則とその発見の歴史 第2章 電気をつくって送る 第3章 モータのパワー 第4章 半導体による技術革新 第5章 太陽電池と家庭用発電システム 第6章 電池のしくみ 第7章 地球にやさしい照明技術 第8章 さまざまな電子回路 第2部 情報通信工学編 第9章 計算するデジタル回路 第10章 コンピュータの世界 第11章 家電製品を制御するマイコン 第12章 人とコンピュータの情報交換技術 第13章 電波と放送 第14章 通信機器の発展 第15章 社会を変えたインターネット
ジャンル電子通信 分類専門 判型B5 ページ数167 著者名田口俊弘 堀内利一 鹿間信介 初版年月2016/09
1冊
2,400 税込2,640
11日以内出荷

重力とは何か?時空はなぜ歪むのか?高校物理レベルの知識だけを前提として読めるように、気鋭の著者が工夫をこらして解説した。特殊相対性理論から一般相対性理論まで、この壮大な知の体系を一冊で学びつくす独習書。
ジャンル物理学 分類専門 判型A5 ページ数279 著者名吉田伸夫 初版年月2016/04
1冊
3,600 税込3,960
11日以内出荷

ホログラフィは夢のある技術である。3次元テレビ、ホログラフィックメモリなど、多くの可能性を秘めている。 コンピュータを利用したホログラフィ研究の「いま」を知り、「これから」を切り拓くための一冊。こころ躍るコラム「STORY」が面白い! 【「まえがき」より】 1990 年頃から,ホログラフィにコンピュータ技術が加わって,研究のスタイルが大きく変わっていく.それまでの光学技術に基盤をおいたホログラフィ研究が第一世代だとすると,コンピュータ技術に基盤をおくホログラフィ研究は第二世代にあたる. 本書の特徴は,これまでのホログラフィ入門書が第一世代の研究者によるものだったのに対して,第二世代の研究者の視点による解説書になっていることである. ホログラフィは,コンピュータ技術によって,静止画から動画へと可能性を広げていった. 3 次元テレビや 3 次元顕微鏡,レンズを使わないプロジェクタ,ホログラフィックメモリなど,多くの可能性を示している.ただし,ホログラフィのもつ情報量が膨大なために,実用技術への障壁は依然として高い. 1990 年代,「ホログラフィによる 3 次元テレビの実用化は今後 20 年を要する」といわれた.ところが, 20 年余りが過ぎた今日でも「実用化には 20 年を要する」といわれている.困難ではあるが,夢のある技術でもある. 【おもな内容】 第1章 光波とホログラフィの基礎 第2章 電子ホログラフィと3次元映像 第3章 回折 第4章 デジタルホログラフィと3次元計測 第5章 ホログラフィの応用事例 STORY1 ホログラフィの歴史 STORY2 電子顕微鏡 STORY3 ホログラフィの発明 STORY4 レーザーとホログラフィ STORY5 オフアクシスホログラム STORY6 デニシュウクホログラム STORY7 レインボーホログラム STORY8 電子顕微鏡とホログラフィのノーベル賞 STORY9 ガボールの夢を叶えた日本の技術者 STORY10 コンピュータとホログラフィ
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数183 著者名伊藤智義 下馬場朋禄 初版年月2017/08
1冊
4,000 税込4,400
11日以内出荷

最短経路で平易に理解できる、今までにない入門書! ベイズ主義機械学習(ベイズ学習)の基本原理にのっとり、「モデルの構築→推論の導出」という一貫した手順でアルゴリズムの作り方を解説。どこまでも分かりやすい! 【主な内容】 1 機械学習とベイズ学習 2 基本的な確率分布 3 ベイズ推論による学習と予測 4 混合モデルと近似推論 5 応用モデルの構築と推論 【機械学習スタートアップシリーズ】 本シリーズは、「機械学習ブーム」の先駆けとして2015年から刊行されている『機械学習プロフェッショナルシリーズ』の弟分的な存在を目指す、注目の新シリーズです。 「機械学習をもっと身近に、機械学習をもっとわかりやすく!」を合言葉に、より丁寧な記述で、基本的なテーマを解説していきます。 まず、以下の2点を同時に刊行いたします(^o^)/ 『これならわかる深層学習入門』瀧 雅人・著 『ベイズ推論による機械学習入門』須山 敦志・著/杉山 将・監修
ジャンル数学 分類専門 判型A5 ページ数243 著者名須山敦志 杉山将 初版年月2017/10
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

はじめて電子回路に触れる読者のために最重要必修ポイントを基礎の基礎から ていねいに解説。秋田先生の語り口とわかりやすさは大人気! モーニングの電子工作マンガ「ハルロック」の作者がイラストを担当。最強コラボでわかりやすく楽しく学べる!!!
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数174 著者名秋田純一 初版年月2016/10
1冊
2,200 税込2,420
11日以内出荷

生体工学のスタンダードなテキスト。 本書は基礎編と応用編の大きく2部構成からなります。 基礎編にあたる前半では、「第3章 生体の材料力学」、「第4章 生体の機械力学」、「第5章 生体の流体力学」、「第6章 生体内の輸送現象」として、機械工学が基礎としている材料力学、機械力学、流体力学、熱力学の4つの力学の理論を生体工学へと展開する際に必要となる基礎について解説するという形をとりました。 応用編にあたる後半では、これら機械工学の基礎理論を生体工学へ展開した応用例を紹介するというアプローチをとりました。加えて、生体計測およびバイオミメティクスについても章を設けました。 生体工学分野が概観できるつくりとなっており、学部生向けのテキストとしても、大学院生が独習するための本としても最適の1冊です。 [目次] 第1章 序 論 第2章 人体の構造と機能 第3章 生体の材料力学 第4章 生体の機械力学 第5章 生体の流体力学 第6章 生体の輸送現象論 第7章 電気系と機械系のアナロジー 第8章 生体計測 第9章 材料力学的アプローチ 第10章 機械力学的アプローチ 第11章 流体力学的アプローチ 第12章 バイオミメティクス
ジャンル機械 分類専門 判型A5 ページ数243 著者名山口昌樹 石川拓司 大橋俊朗 初版年月2016/09
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

『はじめての生産加工学1』の姉妹書にあたるテキスト。「アディティブマニュファクチャリング」「マイクロ加工」などの新しい加工技術も、章を独立に設け、詳しく解説した。図が多く、抜群にわかりやすい!
ジャンル機械 分類専門 判型A5 ページ数135 著者名帯川利之 笹原弘之 池野順一 初版年月2016/06
1冊
2,200 税込2,420
11日以内出荷

研究開発現場で役立つ回路を一冊に凝縮。カラー図版で直観的に理解できる!A/D・D/A変換器、デルタシグマ型A/D・D/A変換器、フィルタ回路、PLL、センサ回路、高周波回路を解説。
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数261 著者名松澤昭 初版年月2016/10
1冊
3,000 税込3,300
11日以内出荷

MOSトランジスタを中心に、基本増幅回路から演算増幅回路、電源回路、発振回路までを丁寧に解説した。カラーの回路図・応答図が豊富にあり、直観的に理解できる。大学のテキストはもちろん、初学者の入門書としても最適。 【まえがきより】 筆者は約35年にわたり、企業や大学においてアナログ集積回路、アナログ・ディジタル混載集積回路、超高周波回路の研究開発に従事し、多くの技術と製品を開発してきました。 また、研究開発だけでなく、技術者教育にも従事してきました。企業における後進の指導育成や大学における学生の教育だけでなく、大学に移ってからも多くの企業の技術者にアナログ電子回路を教えてきました。それらの方々は1000 人に達すると思います。 このような経験を通じて感じることは基本の大切さです。アナログ電子回路は複雑でノウハウの塊といわれますが、まずはラプラス変換を基本にした電子システムの理解と電子デバイスの理解が重要であると思います。これらの土台をしっかりすることで、多くの知識をその上に積んでレベルを上げていくことができますが、そうでない場合は知識の積み上げができません。 本書のタイトルは『はじめてのアナログ電子回路』となっていますが、「数式なしでもわかる」と銘打ったような入門書ではなく、これからアナログ電子回路を学ぶ方々が今後の発展のための土台を構築できることを主眼に置いています。 わかりやすい説明を心がけましたが、重要な数式はできるだけ載せています。数式から動作や特性を読み取ることが重要だからです。このため、グラフは回路シミュレータなどを用いて、できるだけ実際に近い特性を示しています。 最初は少し難しく感じるかもしれませんが、学習を進めるうちに、一見複雑なことが体系的に理解できるようになると思います。
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数263 著者名松澤昭 初版年月2015/03
1冊
2,700 税込2,970
11日以内出荷

道は開ける。さぁ、かんばれ! 化学の本質は熱力学にあり。 名コンビが数式の意味を丁寧に解説した国産テキストの決定版!反応速度論も過不足なく解説した。初学者向けで演習問題も豊富。物理化学をもっとわかりやすく!物理化学をたのしくマスター! 【本書まえがきより】 熱力学では,日常生活では使わないような新概念を導入し偏微分などの数学を使い,きわめてエレガントな論理展開をするために,その本質の理解は非常に難しい.いや,学生諸君は誰も理解できないのかもしれない(年をとって教壇に立つとわかるようになるといわれるが…).著者二人も日常の研究・教育では,熱力学をベースとした電気化学関係の分野に携わっており,ある程度は熱力学を”わかったつもり”になっていたが,本書の執筆にあたっては正面から激突することもあった. 読者は一通り黙読しただけで,熱力学を理解できるとは思わないでほしい.できるだけ多くの(ときにはマニアックな)問題を用意したので,まずは手を動かして慣れてほしい.その繰り返しで理解したと”錯覚”できれば,”楽しく”なるのかもしれない.一見,無味乾燥とも思われる物理化学に対して,単に覚えるのではなく,正面から向かい合い考えることにより,”なるほど”と”なっとく”できたとき,本書のタイトルにある「たのしい」醍醐味を,読者自身が十分に感じとることができると信じています.そしてそのことが礎となり,夢のある美しい”読者の科学”が育つと願っております.
ジャンル科学 分類専門 判型B5 ページ数259 著者名加納健司 山本雅博 初版年月2016/11
1冊
2,900 税込3,190
11日以内出荷

大学・高専向けのカラーテキスト。古典制御の基本の「き」をていねいに解説。微分方程式、ラプラス変換などの数学でつまずかないよう十分に配慮したので、初学者に最適。豊富な演習問題でしっかり理解!
ジャンル機械 分類専門 判型A5 ページ数240 著者名竹澤聡 初版年月2017/12
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

電気系・情報系など、工学部の学科で必要とされる複素数の基本をコンパクトにまとめたテキスト。講義を組み立てやすくする工夫満載。関数の定義域としての複素平面の扱いなど、フルカラーでわかりやすく解説する。
ジャンル数学 分類専門 判型A5 ページ数105 著者名安岡康一 広川二郎 初版年月2014/03
1冊
1,700 税込1,870
11日以内出荷

機械学習の予備知識がない読者を、研究の最前線までしっかり連れて行く、ひとりでも学べる入門書! 深層学習の理論を初めて学ぶ人はもちろん、今度こそ理解したい人のために。 【甘利俊一先生推薦】 「世の中に人工知能の解説書は多いが、基礎から始め、その仕組みを理論的に明快に説明したのは本書が初めてといってよい」 【主な内容】 1 はじめに 2 機械学習と深層学習 3 ニューラルネット 4 勾配降下法による学習 5 深層学習の正則化 6 誤差逆伝播法 7 自己符号化器 8 畳み込みニューラルネット 9 再帰型ニューラルネット 10 ボルツマンマシン 11 深層強化学習 【機械学習スタートアップシリーズ】 本シリーズは、「機械学習ブーム」の先駆けとして2015年から刊行されている『機械学習プロフェッショナルシリーズ』の弟分的な存在を目指す、注目の新シリーズです。 「機械学習をもっと身近に、機械学習をもっとわかりやすく!」を合言葉に、より丁寧な記述で、基本的なテーマを解説していきます。 まず、以下の2点を同時に刊行いたします(^o^)/ 『これならわかる深層学習入門』瀧 雅人・著 『ベイズ推論による機械学習入門』須山 敦志・著/杉山 将・監修
ジャンル数学 分類専門 判型A5 ページ数339 著者名瀧雅人 初版年月2017/10
1冊
3,000 税込3,300
11日以内出荷

「製図の規則は複雑で、覚えることが多い……」 「製図の本はごちゃごちゃしていて読みにくい……」 そんなイメージを変える、いちばん学びやすい製図の教科書が誕生! 本書は、ほとんど使わない規則や例外は省いて、「これだけ知っておけば、まず大丈夫」という基本をていねいに説明する。簡潔な文章とシンプルな図で、重要な項目をひとつずつ理解できる。製図だけでなく、機械部品や設計の基礎、CADの活用についても解説したので、機械関係の仕事をするうえで必要な知識が身につけられる。また、「まちがい探し」などの取り組みやすい練習問題を多数掲載した。 【おもな内容】 Part 1 製図 三面図(第三角法・第一角法)/断面図/寸法記入/寸法公差/幾何公差/表面粗さ/立体図 など Part 2 機械部品 ねじ/歯車/軸受/キー結合/止め輪/ばね/金属材料と樹脂材料 Part 3 設計 加工方法と組立精度を考えた設計/機械材料の性質/軸受の支持設計/構想図 Part 4 CAD CADの活用/モデリング/アセンブリ/ドラフティング 付録 これが使ってよい表記法だ!
ジャンル機械 分類専門 判型B5 ページ数152 著者名米田完 太田祐介 青木岳史 初版年月2016/12
1冊
2,200 税込2,420
11日以内出荷

理系大学生にとって必要な内容を厳選した新定番! 力学、熱力学、電磁気学の3分野が1冊に詰まった通年用テキスト。 2年次以降の専門科目へのスムーズな橋渡し。 ・カラーで見やすく、初学者に親切な構成! ・300個の章末問題でしっかり身につける! 【主な内容】 1 物理量と運動学 2 運動の法則 3 重力による運動 4 仕事とエネルギー 5 運動量保存則 6 円運動と慣性力 7 振動 8 万有引力の法則 9 固定軸まわりの剛体の回転運動 10 剛体の回転と角運動量 11 熱と温度 12 気体 13 熱力学第1法則 14 熱力学第2法則 15 電場 16 導体と不導体 17 直流 18 磁場 19 電磁誘導 20 交流 21 マクスウェル方程式と電磁波
ジャンル物理学 分類専門 判型B5 ページ数281 著者名北林照幸 藤城武彦 滝内賢一 初版年月2018/06
1冊
2,600 税込2,860
11日以内出荷

機械学習の手法を紹介する入門書。数式だけではなく、イラストや図が豊富だから直感的でわかりやすい。MATLABのサンプルプログラムでらくらく実践。黄色本よりさきに読もう。
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数220 著者名杉山将 初版年月2013/09
1冊
2,800 税込3,080
11日以内出荷

あれから3年、ホイールダック2号が帰ってきた! 大好評書『イラストで学ぶ人工知能概論』の第2弾。 ・ホイールダック2号@ホームの開発ストーリー仕立てだから、ロボット工学の基本がいとも簡単に理解できる! ・重要な数学的記述を可能な限り解説したので、マニピュレータ制御における数学的・物理的なイメージが掴める! ・計算力が身につく章末問題が充実しているので完全無敵! ジークジオン! 【主な内容】 1 マニピュレータを制御しよう 2 基本的な制御(並進系) 3 基本的な制御(回転系) 4 自由度と座標系 5 順運動学と逆運動学 6 ロボット用アクチュエータ 7 ロボット用センサ 8 関節座標系の位置制御 9 速度制御 10 力制御と作業座標系 PD 制御 11 人工ポテンシャル法と移動ロボットへの応用 12 解析力学の基礎 13 ロボットの動力学 14 インピーダンス制御 15 まとめ
ジャンル機械 分類専門 判型A5 ページ数209 著者名木野仁 谷口忠大 初版年月2017/11
1冊
2,600 税込2,860
11日以内出荷

【本書の特徴】 ・表面・界面におけるX線の全反射現象の基礎をわかりやすく説明した。 ・実験方法やデータ解析法を具体例とともにていねいに解説した。 ・なぜこれほど精密な解析ができるのか、どんな点に注意を払わなくてはいけないかなどについて、ユーザーの立場から詳細に解説した。 ・半導体、磁性体、光学多層膜、固液界面、有機薄膜、液体表面などの応用事例を紹介し、中性子の利用についても取り上げた。
ジャンル物理学 分類専門 判型A5 ページ数384 著者名桜井健次 初版年月2018/06
1冊
6,300 税込6,930
11日以内出荷

本書のメインテーマは「X線・光・中性子の弾性散乱現象」を利用したソフトマター物質の内部構造の解析である。X線・光・中性子の弾性散乱現象の物理とその基礎を示し,実際の応用例について幅広く解説した,散乱研究の第一人者による待望の書である。 「第I部 基礎編」では,X線・光・中性子の弾性散乱における共通部分,相違部分の総合的解説を行った。 「第II部 X線・中性子散乱」では,X線(光子)の自由電子による散乱および中性子(物質波)の原子核による散乱について論じた。これらの散乱は,いずれも「光学的に」等方的な散乱である。 「第III部 光散乱」では,光の束縛電子による散乱について解説した。光散乱は,「光学的に」異方的な散乱(偏光解消成分)と等方的な散乱(偏光成分)からなる。 本書では散乱ベクトルとは何か,散乱強度分布からどのようにして内部構造が解析できるのか,といった基本的な事柄から懇切ていねいに解説した。各章末にあるノートでは式の導出などについてもわかりやすく示した。また,本文に掲載できなかった章,節,項またはその一部は付録としてweb上に公開した. 散乱法は,物理学,化学,生物学,材料科学・工学などのさまざまな科学分野,およびこれらの学際分野での物質の構造探究に用いられており,現在もさまざまな対象に広がりを見せている。本書を読んで,散乱法による構造解析を正しく行うと同時に,メゾスケールでの構造研究へと展開していっていただきたい。
ジャンル科学 分類専門 判型A5 ページ数406 著者名橋本竹治 初版年月2017/08
1冊
7,000 税込7,700
11日以内出荷

XAFSのバイブル、待望の改訂! 本書は2002年刊行『X線吸収分光法─XAFSとその応用』(太田俊明 編・アイピーシー刊)の全面改訂版です。旧版の良い点を受け継ぎ、新しい測定法や解析法を追加しました。 本書では、まず「第1章 序論」でXAFS研究、およびその関連研究分野がどのように発展してきたかを概説しました。 「第2章 XAFSの理論」では、EXAFSの理論について詳述しただけでなく、最近ますますその需要が増してきたXANESの理論を新たに付け加えました。 「第3章 XAFSの解析」では、一般的な解析法の説明に加え、解析法における諸問題をFAQの形で説明し、さらにXAFS解析に便利なソフトについての解説を加えました。また、実験家の立場からXANESの具体的な解釈についても新たに付け加えました。 「第4章 XAFS実験」では、放射光源、ビームライン、測定手法といった基盤技術に加えて、時間分解手法、空間分解手法、さらに、さまざまな分野への応用展開技術が最先端をいく研究者によって解説されています。旧版から最も大きく様変わりした章です。 「第5章 関連手法」では、XAFSに関連するさまざまな手法が紹介されています。XAFSはX線の吸収に起因する現象ですが、その中にはX線の散乱や干渉効果が含まれており、それは形を変えて非弾性散乱やDAFS(diffraction anomalous fine structure)などの現象としても現れます。 XAFSの理論・解析法はもちろん、放射光を利用した測定系や時間・空間分解測定、全反射測定、高圧下での測定、その場測定、界面や生体試料を対象とした測定まで、XAFSのすべてがわかる研究者必携の1冊です。 ※以下の付録を講談社サイエンティフィクのホームページ(http://www.kspub.co.jp/book/detail/1532953.html)で公開しています。 付録C 吸収強度見積もりのためのVictoreen係数の表 付録D REX2000:FEFF計算結果でカーブフィッティングする方法
ジャンル物理学 分類専門 判型A5 ページ数341 著者名日本XAFS研究会 初版年月2017/07
1冊
4,600 税込5,060
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大好評『OpenCVによる画像処理入門』の続編がついに誕生! 運動復元、物体追跡、画像レジストレーション、三次元再構成、機械学習をOpenCVで学ぼう!汎用性の高いアルゴリズムのプログラム例を多数掲載した。OpenCV3系に対応。多彩な内容で、欲張りな一冊! 【「まえがき」より】 本書は『OpenCVによる画像処理入門』の続編である.本書は,工業高等専門学校生,大学学部生,大学院生などを主な対象として構成し,基本的かつ汎用性の高いコンピュータビジョン・機械学習アルゴリズムを選定して掲載した. 前著と同様に,各章では,まず各技術の理論について解説し,その後,その技術をOpenCVを用いて実装する方法について紹介している.実装については,各技術について1つ 1つ実行できるようなプログラム例を掲載しているので,実行することで理論の理解を深めることができる. 学生だけでなく,CVの新しいアプリケーションを開発しようとしている技術者が,自身の課題に簡単に応用できるように配慮している.CVの各種の実装方法については,そのエッセンスのみから構成されるようなコーディング法で実装することを心がけている. 【おもな内容】 Chapter0 コンピュータビジョンとは? Chapter1 特徴検出 Chapter2 特徴量記述 Chapter3 運動復元 Chapter4 物体追跡 Chapter5 画像レジストレーション Chapter6 カメラモデル Chapter7 エピポーラ幾何 Chapter8 カメラキャリブレーション Chapter9 3次元再構成 Chapter10 機械学習とは? Chapter11 人工的なデータの生成 Chapter12 主成分分析 Chapter13 クラスタリング Chapter14 k最近傍法 Chapter15 ベイズ識別 Chapter16 サポートベクトルマシン Chapter17 決定木 Chapter18 ニューラルネットワーク Chapter19 ブースティング Chapter20 識別器の性能評価
ジャンル電子通信 分類専門 判型B5 ページ数312 著者名中村恭之 小枝正直 上田悦子 初版年月2017/08
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大学・高専でのPBL教育における格好のテキスト。基本的な解説はもちろん、「逃げる目覚まし時計」「腕立て伏せカウンタ」などの具体的な製作例も紹介した。自分で課題に挑戦してみよう! Makerにも大満足の1冊!
ジャンル電子通信 分類専門 判型A5 ページ数160 著者名青木直史 初版年月2017/03
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2,300 税込2,530
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