日産自動車における未然防止手法Quick DR実践編日科技連出版社11日以内出荷
製品設計において、機能の視点から変更点を考えることで、設計変更に起因する問題を発見する未然防止手法Quick DRは、2008年の開発・導入以降、日産自動車ではすでに1,000件以上の実施例があり、設計のプロセスとして定着している。 本書は、筆者がさまざまな企業でQuick DRを実践・指導してきた経験をまとめた、設計エンジニア、レビューア、トップマネジメントに向けたQuick DRの実践書である。 品質規格や教科書では解説されていない以下の内容について、50の視点から解説し、165のキーポイントとしてまとめている。 1.日産自動車や筆者のセミナーを受講した企業の開発・設計現場において、筆者が感じた問題・課題と対策 2.Quick DRを実践する際に設計エンジニア、レビューアが理解しておくべきコツ・ポイント 3.設計エンジニア、レビューアのあるべき姿、心がまえ 4.開発・設計に対するトップマネジメントのあるべき姿、姿勢
ジャンル工学工業総記分類専門判型A5ページ数214著者名大島恵初版年月2018/03