法律/保険

IT法務基礎用語が引ける! 電子契約、電子署名等の新常識も追加した最新版IT法務に必須の基礎知識を最先端で活躍する弁護士がわかりやすく解説。 分野ごとに通読しても、わからない用語をピンポイントで引いても学べる。 コロナ下で「ちょっと教えて」がし難い今だからこそ、しっかり学んで、知ったかぶりで失敗しない。 これからのIT法務時代を生きるために必携の第2版。

性犯罪に関する規定をはじめ、最新の法改正に対応。理論的対立点を明快に解説、具体的事実に即して考える力を養う。最新判例・重要論点を網羅。論点相互および総論とのクロス・レファレンスを徹底。第1章 生命・身体に対する罪；第2章 自由に対する罪；第3章 名誉・信用に対する罪；第4章 財産に対する罪；第5章 公衆の安全に対する罪；第6章 偽造の罪；第7章 風俗秩序に対する罪；第8章 国家法益に対する罪

被害者の司法プロセスへの参加は，裁判で下される判決に影響を及ぼすのか，あるいは及ぼさないのか．本書は，法社会学および心理学の知見をふまえ，被害者にかかわるどのような要素が量刑判断を左右するのか，実証的に分析する．従来の研究に見直しを迫る「法と心理学」の到達点．

電子記録債権法の施行後、法務省民事局には、電子債権記録機関の設立・開業の準備の過程等で生じたさまざまな実務上の質問が寄せられている。本書は、立案担当者である著者が、電子記録債権の発生・移転・消滅等に関する規定を逐条的に解説した本格的注釈書である。

好評の初版をさらに充実させ、最新の判例・学説や、実務・裁判員裁判の動向も十分に解説。電磁的記録差押などに関する法・最高裁規則・犯罪捜査規範の改正に対応。初学者の学習から実務家の使用まで幅広く好適の書。

日米で300以上の特許を取得している著者が、特許に対する誤解を解き、特許取得のための心構えやノウハウを綴る。研究開発に携わってから間もない若い技術者に向けて、随筆風に解説した入門書。

法友電気という架空のメーカーに在籍する三人の法務部員が、法的な実務課題に直面し奮闘する姿をストーリー仕立てでまとめる。企業法務の初心者のみならず、経験を経た法務担当者、企業法務を志す学生の方にも必読の一冊。

1：個人情報の大量流出事件、2：インターネット通販関連トラブル、3：遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブル――などネット取引を巡るトラブル・被害は急増している。 本書では、1：電子商取引の基本概念・仕組み、2：関連法令の概説、3：具体的問題事例――という構成をとりながら、ネット取引被害の対応策を説く。