ベアリングとは軸受とも呼ばれる伝導機器です。機械を動かす時に回転などの動きがありますが、軸が壊れてしまわないようにベアリングを取り付けて荷重を引き受ける役目を担っています。深溝玉軸受や針状ころ軸受などさまざまな種類があり、素材として耐久度を高めるために高炭素クロム鋼などが使われています。使い方としては軸に刺して取り付けるものが多く、工場などの現場で使われているのはもちろん、バイクや家庭用のポンプなどにも使用されています。
針状ころ軸受JTEKT(ジェイテクト/旧:光洋精工)5日以内出荷
外径D(Φmm)39内径Fw(Φmm)28幅C(mm)30RoHS指令(10物質対応)対応参考質量(g)101.9軌道輪形状針状ころ軸受軌道輪列数単列
シェル形針状ころ軸受 BK形NTN(エヌティーエヌ)3日以内出荷
薄い鋼板から精密絞り加工で外輪を成形し、その軌道面を表面硬化した後に針状ころと保持器を組み付けた軸受けである。外輪をもつ軸受としては最も断面高さが小さく、小スペース化とコスト節減が可能である。通常、内輪を用いずに軸を直接軌道面とする設計がとられる。外輪は針状ころと保持器が分離しない構造となっており、軸受は剛性のあるハウジングに適切なはめあいで圧入するだけでアキシアル方向の固定のために止め輪などは必要なく、取扱いが簡便である。
材質高炭素クロム軸受鋼タイプクローズドエンド形外径D(Φmm)12幅C(mm)10内接円径Fw(Φmm)8RoHS指令(10物質対応)対応JIS等級0適合内輪IR 5× 8×12シールド形状開放形外輪タイプフラット軌道輪形状針状ころ軸受軌道輪列数単列
『メカニカル部品』には他にこんなカテゴリがあります
両角キーセイキ製作所税込¥177~¥161~