中空壁専用補強枠

※中空壁への取り付けは補強枠組立外寸サイズに各5～10mmプラスした大きさで開口をあけてください。
※国土交通大臣認定を取得した構造でない中空壁は、認定範囲外になります。
※軽量鉄骨間柱の両側に耐火ボード等を施したものであることが条件です。
※壁厚は、117mm以上が施工条件です。
※開口面積は、0.6m²以下が認定条件です。(矩形)
※適用可能ケーブルサイズ(導体サイズ)は、325mm²以下が認定条件です。
※ケーブル占積率は、開口面積に対して20%以下が認定条件です。
※開口補強枠は、板厚0.8mm以上の鋼板、間柱、または壁材と同等の材質であることが認定条件です。
※開口補強枠と耐火ボード等との間に隙間がある場合には、耐火ボード用目地材や耐熱シール材で埋めてください。
※ケーブルと同時に合成樹脂管や鋼製電線管等の貫通はできません。
※開口部の四隅をきちんと切断加工してください。
※ケーブル及びケーブルラックが補強枠の中心になるように開口をあけてください。
※組み立て取り付けの際に手を傷つける恐れがありますので、革手等の手袋を使用してください。
※補強枠は必ず、ねじで固定してください。
※耐火ボードの開口部は、表面・裏面とも水平に切断加工してください。段差がある場合は取り付けできないことがあります。
※本製品には、TAFMB-□(マルブロック)及びTAFTB-□(耐火ブロック)は含まれておりません。別途お買い求めください。
※電気亜鉛めっき製品の表面処理を有色クロメート(六価)から三価クロメートへ変更となります。
外観の色彩が金色から銀色に変化があります。
品質、製品性能については問題ありません。
有色クロメート、三価クロメートの製品が混在する場合がございます。