スポークのジャストサイズがなかったため、ねじ切り器にて40本作成しましたが、気持ちよく作業出来ました。次使う機会が楽しみです。
一般に販売されているスポークは、多数本セットになっているため、このネジ切り器のおかげで少数本対応が可能になりました。スポーク折れは後輪の#13が多いので、ダイスヘッド#13を選びました。ただ、市販のほとんどが#14対応のニップルのため、このネジ切りで切っても適合しません。(市販の#13スポークはネジ部を#14に細く絞っているため)
星スポークの異径ニップル(外形#14 穴径#13)も取り扱いがあるとありがたいです。
昔の構造は平坦スポーク(cx-rayなど)も保持可能だったが、現行モデルはプレーンのみしか保持できない構造になっており、残念。バイス固定部も凹凸があり、使用するバイス長を選ぶ。プレーンスポークのネジ転造という工具としての本来の目的は十分果たす。