排水ユニット ステンレス SUG-S型 ローレットタイプ
[施工方法]
1.コンクリートを打設する場合、排水ボックス本体寸法を考慮し、十分なスペースを確保してください。
2.排水ボックス本体に取り付いている排水口(20Aニップル)に、給水栓ソケットなどで配管接続してください。
3.レベル(水平)をチェックし、排水ボックス本体のアンカーを溶接固定もしくは、モルタルにて根固めしてください。
4.排水ボックス本体の対角寸法差、ねじれがないことを確認し、仕上げ施工してください。
5.モルタル施工時は、必ずストレーナーとグレーチングをセットしてください。モルタル詰めの際は、排水ボックス本体側面を強く圧迫しないように注意してください。グレーチングが外れにくくなることがあります。
6.モルタルが凝固するまでは、製品が動かないように養生してください。
材質ステンレス
タイプバー材:ローレット
内容量1セット
関連資料:
モルタル施工 参考図(0.01MB)
注意
※ステンレスグレーチングおよび排水ボックスについて:周囲のタイル清掃に希塩酸や酸・アルカリ性洗剤を使用した場合、ステンレス部に錆が発生することがありますので清掃後には排水ボックス本体、グレーチング共に薬品・洗剤が残らないよう、入念に水洗いを行ってください。