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プラグ・コンセントの種類と特長

プラグ・コンセント

配線とコードとの接続やコード相互の接続に使う差し込み接続器です。

プラグ・コンセント
特長
  • 使われる電圧によって使い分けされており、様々な形状があります。
  • 電力配給の接続器として幅広く使われています。
分岐回路
用途 15A 20A
配線用遮断機
30A
単相
100V
接地極付 125V 15A
125V 15A
125V 20A
125V 20A
 
接地極
なし
125V 15A
125V 15A
125V 20A
125V 20A
 
単相
200V
接地極付 250V 15A
250V 15A
250V 20A
250V 20A
250V 30A
250V 30A
接地極
なし
250V 15A
250V 15A
250V 20A
250V 20A
250V 30A
250V 30A
三相
200V
接地極付 250V 15A
250V 15A
250V 20A
250V 20A
250V 30A
250V 30A
接地極
なし
250V 15A
250V 15A
250V 20A
250V 20A
250V 30A
250V 30A
  • 単相200V 15A 接地極なしの差し込み穴は、2個同一寸法なので、接地側極を区別するときは、注意してください。
  • 太い線で示した記号は、接地側極として使用するものを示します。
  • 本表は標準的なコンセントの選定例を示したものです。
  • 表に記載のないコンセントを使用する場合は、他のコンセントと
    誤用のないようにしてください
    (電気用品安全法、JISC8303[配線用差込接続器]または
    日本配線器具工業会規格などの適切なものを選択してください)。
極性または接地極を有するコンセントについて

極性または接地極を有するコンセントについて
極性を有するコンセントは、器具の接地側刃受に接地側電線を、
電圧側刃受に電圧側電線を正しく接続することが義務的事項と
なりました。
コンセントの接地極および接地用端子には、接地電線を正しく
接続することが義務的事項となりました。

電気工事の規定

  • 配線器具は特定電気用品に指定されており、国が認定した検査機関で適合性検査を受け、適合証明書をもらい、
    所定の表示を行わなければいけません。(PSEマーク)
  • 電気工事は基本的には有資格者(電気工事士)でないとできません。しかし電気工事士法施工令第一条に
    (軽微な工事 )の定義があり、軽微な工事については、資格者でない人でも、できるようになっています。
注意事項信頼性の高い接続をするために結線の際は適用圧着端子の使用を推奨しています。
  • 電流(A)・電圧(V)の確認をしてください。
  • プラグ・コンセントの形状を確認してください。
  • 適用電線の確認をしてください。