遮光メガネの特長と遮光保護具の使用標準
有害光線から眼を守る保護具です。

特長
ガス溶接、ガス溶断作業時に発生する有害光線からの保護や高熱炉前作業における有害赤外線からの保護に。
遮光度番号が大きい程、遮光度が高くなります。視力矯正用眼鏡と併用する場合は、併用可能なモデルを選んでください。
規格:JIS規格(T8141)
アーク(電気)溶接は眼だけでなく顔の保護も必要なため、溶接面の使用が必要です。
有害光線による眼の障害について
有害光線とは、人体に暴露された場合、障害を起こす要因となる光線のことです。紫外線や赤外線が代表的なものとしてあげられます。

遮光保護具の使用標準表

- 用途による遮光度番号を確認してください。(遮光度番号が大きい程、遮光度が高くなります。)
- 用途に合わせてメガネフレームのタイプを選んでください。
- レンズ交換タイプもあります。
ココミテvol.2より転載