ストレッチフィルム包装機の特長と種類
ストレッチフィルムを巻くための装置です。
ストレッチフィルム包装機(回転テーブル式)

特長
- パレット積みの状態で商品の荷崩れ防止、汚れ防止、水濡れ防止を目的として包装する機械です。
- 手間のかかるストレッチフィルムの包装を自動化することによって時間、コストの削減につながります。
- ターンテーブルの回転とストレッチフィルムの上昇・下降を組み合わせて包装します。
注意事項
- ハンドフォークリフトを使用の際は、別途スロープ(傾斜台)の購入、またはピット工事が必要になります。
- 全自動の場合、電源以外に別途エア源が必要になります。
装置本体の種類
半自動タイプ
- 製品へのフィルムのくくり付け、並びに包装終了後のフィルムカットの2箇所に人手が必要です。
全自動タイプ
- 半自動機での2箇所の手作業も機械が自動で行います。
ターンテーブルのみ
- 工事不要で電源があればすぐに使用できます。ターンテーブル回転スピードを可変できます。
ストレッチフィルムホルダー
- ストレッチフィルムホルダーを使用するとより梱包しやすくなります。
- 包装する製品を確認してください。(例:ダンボールケース、紙袋、ビニール袋、プラスチックコンテナ、フレコンなど)
- 包装する製品の寸法(縦、横、高さ:パレット高さ含む)、重量を確認してください。
ココミテvol.2より転載