セットバックホルダー

用途：

作業というより目的としては、ハンドルの高さを今より高くして運転が楽になるようにするため。

取付け車種
ＹＡＭＡＨＡ　ＳＲ４００　１９９４年製
良かった点
・ハンドルが高く手前になったので、以前に比べ運転姿勢が楽になり、シートの座り位置も少し後ろになりました。また腰痛の方も少し楽になったようです。
・ホルダー部分はアルミ削り出しで、かなりいい仕上がりとなっています。
悪かった点
・他のインプレッションにもあったように、ネジをホルダーの奥までねじ込むと、車体に取り付けたときにナットを締めるネジの長さが足りなくなってしまいます。添付している説明書では、「ネジをすべてねじ込まず、ネジの長さを７０ｍｍに合わせます」と書いてありますが、中途半端なねじ込みで大丈夫かと不安になります。
・価格が高いと思います。もう少し安ければもっと取り付ける人が増えると思います。
その他
ケーブルは交換しなくてもホルダーは取り付けられました。ただしハンドルを右いっぱいに切るとアクセルケーブルが突っ張り、また左いっぱいに切るとデコンプケーブルが突っ張りますが、それでも実用上は問題なさそうです。
製品としてのノーマル比１７ｍｍバック、２０ｍｍアップという寸法は、ノーマルのケーブルをそのまま使用できる限界の寸法だったのかと思います。またホルダー部分の完成度も高いので、ネジの長さをあと１５ｍｍ長くしてもらえば完璧です。
あと参考として、添付してあるキャップはすぐに使用せず、とりあえず元々車体に付いていたキャップを使用しておくことをお勧めします。理由としては、ホルダー交換後は必ずハンドル角度調整が発生するので、その後ハンドルの角度が安定してから添付キャップを取付ければ、キャップを傷つけることも少ないのではないかと思います。

用途：

ハリケーンのアンダーブラケットと組合わせると、、

ハリケーンのアンダーブラケットはそれ自体でホルダーをオフセットさせます。これに当製品を組み合わせると相当ハンドルが近くなります。ケーブルの交換や取り回しの変更を余儀なくされます。セットで買う方はご注意を。※製品そのものは大変に素晴らしいです。精度も高くずっしりした手応えや反響音からも強度が高いことが伺えます。中華製品とは比べようもないです。

用途：

オートバイカスタム

ほんの少しの感じかなと思ってましたが今までよりポジションが楽になり大変満足してます。