圧縮比をノーマルピストン10.7:1に対し、鍛造ハイコンプピストン12.2:1にすることで、ノーマル排気量のまま出力がアップします。 ピストン本体は特殊アルミ合金を冷間鍛造成型し、高精度加工を行うことで軽量でありながら高強度に仕上げられています。 ノーマルピストン(鋳造品)に対し、約20g減を実現しました。(ピストン単体の比較) ピストンリングはノーマル同様、0.8/0.8/1.5の薄型を使用し、フリクションロスの低減を図っています。