注意
※下塗りはローラーでしごくように施工してください。しごいて施工することでチョーキングを溶解・復元し、プライマーに混合させます。
※下塗りは厚く塗りすぎないように使用量を厳守してください。塗料のたれ、たまりは薄利の原因となります。
※下塗りと上塗り1回目までは同日中に施工してください。施工間隔を延長しますと上塗りとの密着が悪くなります。
※下塗りと上塗りとの施工間隔を厳守してください。特に夏場の南面は熱くなり効果が進みやすくなため、施工間隔が短くなります。外気温30℃以上の場合は、プライマー施工後1時間以内に上塗りを施工してください。
※夏場の高温多湿の環境下では、下塗りは、B材を混合しなくても、A材だけでも開封後は短時間で硬化(ゲル化)します。そのため開封後はすみやかにB材を混合し、ご使用ください。
※塩ビ鋼板の山部分や折り曲げ部分などは塗料が付きにくいため、充分な膜厚を確保することができない可能性があります。先に広い塗りをするなどして全体的に均一な膜厚になるよう施工してください。
※シーリング面への施工は極力避けてください。塗膜の汚れや割れの原因となります。
※塗料は用途・用法を守り、上述カタログの仕様や注意事項をよくお読みになり正しくご使用ください。上塗り塗料の施工の際は各上塗り塗料のカタログを参照してください。