注意
※当製品は交換作業を整備業者へ依頼して行う事をおすすめします。個人で交換作業を行った場合は補償出来ない場合もございます。
※モトクロスタイヤは、一般公道では走行できません。
※サイズ・パターンの選定の際は、マシン排気量に適合したサイズおよび路面にマッチしたパターンを選定してください。とくに軟質路面用パターンを硬質路で使用すると走行性能を損なうだけでなく、早期摩耗やパターンを損傷する場合があります。
※タイヤサイド部に「回転方向指示矢印(→)」が表示されているタイヤは、その矢印方向に従ってタイヤ組み立てを行い、車両に装着してください。
※タイヤ組み立て時には、タイヤ内外面の異物や傷、およびリムの変形、割れなどの損傷や著しい腐食のないものを使用してください。
※チューブ・ビードストッパーは損傷のないものを使用してください。
※コード層に達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは使用しないでください。
※タイヤ組み立て時には、必ずタイヤ組み立て専用の潤滑剤を使用してください。
※タイヤ破裂の恐れがありますので、エアーコンプレッサーの圧力調節弁は500kPa(5.0kgf/cm
2)以下に調整してください。
※タイヤ組み立て時のビードシーティング圧は、300kPa(3.0kgf/cm
2)以下とし、これを越える圧は注入しないでください。ビードシーティングとは、タイヤ組み立て時にタイヤの両側のビードがリムのビードシート部に周上均等にのった状態をいいます。
※破裂の危険を避けるため、タイヤを安全囲いのなかに入れる等、安全措置を講じた上、空気を充填してください。
※タイヤの空気圧は走行前のタイヤが冷えている状態で測定してください。
※空気圧は自然に低下します。走行前には必ず調整してください。とくにモトクロスタイヤの場合、50kPa(0.5kgf/cm
2)以下の空気圧で硬い路面を長時間走行すると、タイヤコードに損傷を与える恐れがあります。
※保管には、雨、熱、油、直射日光および電気火花の発生する器具の近くを避け、タイヤは立てて保管してください。
※オフロード競技用強化チューブの材質は天然ゴムです。通常のチューブに比べて引裂強度には優れていますが空気圧の自然低下量が大きい為、必ず走行毎に空気圧調整して下さい。