光陽社のポリネットシートに比べ、
・薄手で柔軟性が高い
・開口部が広いため目詰まりしづらく、集塵性に優れる
点は良いのですが、
・(他の方もレビューしている通り)研削力の高い状態が長く続かない
・基材となっているシートの強度がやや弱く、異方性あり(特に、開口部菱目の短径方向と、サンダの振動方向が同じになるようセットした場合、基材が破けやすい)
あたりが難点です。
とはいえ、通常の空研ぎペーパー数枚分以上は持つので、価格以上の価値は十分あると感じます。
意外に切削性の低下が早いので、こまめに交換しないとベストな状態が望めない。わりかし長く使えるのだけれど、効率が悪いところで長く使える感じなので、シャキッと切削したければ、まめに交換することをオススメします。
サンダーに取り付け、対象物を濡らして水研ぎしています。サンドペーパーでは数分で研磨できなくなりその都度交換となり非常に面倒でした。こちらは正味30分ほど使用しましたが、まだまだ研磨できます。非常に満足しています。
サンダーで純正のサンディングペーパーと比較してみました。価格も安価な上、1枚を三等分すると丁度サンディングペーパー3枚分になりました。倍以上保ちもあると思います。表裏両面使えないのは残念でした。
KOYOのポリネットシートの代わりに使ってみました。シートを平らな金属(アルミ板)の上に置き石膏を水研ぎで平面を出そうとして使ってみたがシート本体が水に濡らすと丸まってしまい水を流しながら使ったのですが目詰まりも多くてイマイチでした。
薄くて丈夫な研磨シートでした。メッシュ状ですがそれほど目詰まりしにくいとは感じませんでした。洗って繰り返し使えます。