ハードとソフトの二種類で展開しており、両方とも購入して使った感想です。まず122mmと言う中途半端な寸法ですが、125ディスクサンドペーパーの方が1〜2mはみ出る状態なのでマジックが非常に剥がしやすく、ソフトの方は様々なメーカーから出ていますが、ヤスリを剥がす時にスポンジを破損してしまうケースがあるので、これはメーカーがよく考えた?のかどうかは知りませんがアリだと思います。ソフトパッドは高速回転で使うと脆いと言う面でも、同額以上の製品と変わらずの耐久性は期待できます。
次にハードですが、このハードに関しては同じくらいの硬さのパッドは電動、空圧式のダブルアクションやランダムアクションサンダー本体側に付いているパッド部分のクッションに近く、凸凹面に合わせたサンディングをする用途で考えると意味のないくらい薄くて硬いのですが、緩やかな平面の面出しや、普段工具側のパッドが固めのものを使用している人がもう少しクッションが欲しいとか、ディスク外周のスクラッチを弱くさせるためにパッドを僅かに小さくする事で回避したいとか、100や75のサンダーに125ディスクを付けてゆるやかな凹面を出したい時などに便利です。
後はサンダー本体側のマジックが弱くなった時にこれを接着材で貼り付けて使うなどすれば部品待ちの応急処置になります。
星4にしたのは、
なぜこの手のパッドは穴パターンがエアーのダブルアクションに使用される三角6穴しか無いのか?電動ランダムサンダー用6角6穴パターンを用意すれば良いのにと言う点ですね。それ以外はコスパも使用感も不満はないです。
モノタロウブランドのサンディングペーパーは、リョウビの電動と相性が悪くてすぐ剥がれて使い物になりませんでしたが、この中間パットを使うと問題解消!
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