注意
※容器のフタやノズル、使用した器具などに付着した主剤、硬化剤をふきとってください(主剤と硬化剤のフタをまちがえると、取れなくなることがあります)。
※作業後は、手洗い、うがいを十分に行ってください。
※容器を密封して、乾燥した冷暗所に保管してください。
※幼児の手の届かないところに保管し、いたずらをしないように注意してください。
※廃棄物の処理および清掃に関する法律ならびに都道府県条例などにもとづく焼却処理か、許可を受けた処理業者に委託して廃棄してください。
※容器やウエスなども同様にしてください。
※皮膚に付いた場合、すぐにふき取り、石けんと水や湯水でよく洗い流してください。かゆみ、炎症が出た場合はすみやかに医師の診断を受けてください。
※吸引した場合、主剤と硬化剤および混合時の温度上昇にともなう蒸気を吸引して、かゆみなどの異常が生じた場合はすみやかに医師の診断を受けて下さい。
※こぼれた場合、紙や布でふき取ってください。量の多い場合は、フタ付の容器に回収してください。
※眼に入った場合は、すぐに多量の水で良く洗い流し、すみやかに眼科医の診断を受けてください。
※飲み込んだ場合は、無理に吐かせず、直ちに医師の診断を受けてください。
※混合、注入、塗布、接着工程などの作業場には、局所排気装置を設置してください。
※火災が起きた場合は、火元への焼却源を断ち、粉末、炭酸ガス(ABC型)消火器により風上から消火してください。
※直接人体に触れないよう、不浸透性の手袋、長袖の作業衣などを着用し、直接手で取り扱うような作業方法は避けてください。