道刃物工業の作業工具

木彫カトラリー専用ののみです。丸スクイは刃先に曲がりを施し、スプーンのうちぐり部分にフィットします。柄は短めで、掌の中に入れて使えばより力を込められます。お皿などの内ぐりにも。

台が360°回転します。切断、接着などの作業に。

彫刻刀の基本形の一つ、平刀。間透(あいすき)刀ということも。刃先がまっすぐなので力が逃げない。角に丸みをつけたり凸面の成形に使います。刃裏と刃表の向きを変えても彫れ方に違いがあります。 仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

レザークラフトで、コーナー抜きやコーナーカッターなどと言われる革の角を抜くための専用刃物。角丸刀は切れ味がいいため、ハンマーなどが不要で両手で押し切るようにすればプチッと角が抜けます。 ※サイズにある「R」は、円の半径(mm)を表しています。

カトラリー(特にスプーン)制作に特化した形状の丸スクイ。二層鋼・完全刃付けで切れ味爽快。繰り返し研げば長年使える。学童用にも。

彫刻刀の基本形の一つ、印刀。小刀(こがたな)、キワ刀などとも言います。切っ先鋭く切り込みを入れられるのが平刀との大きな違いです。向きは左右がありますが、利き手用というわけではありません。彫る場所によって左右を使い分けるのが上達のポイント!仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

丸く荒彫りしたいときに。

通常の三角(60度)より緩やかなV角度。鈍角な分切れ味は良くなり、幅の広いV溝を彫ることができます。

彫刻刀の基本形の一つ、三角刀。先端のVの字を活かし、鋭い切れ込みを入れる。V角度は60度。彫り込む前の大体の目安(アタリ)をつけたり、細いものは毛彫りなどの繊細な溝彫りに使われます。

手全体ではなく一部を守りたい時に便利なフィンガーカバーです。彫刻刀を持つ反対の手の保護。刃を持つ反対の手で工作物を持ちますが手袋だと感覚が鈍ってしまうことがあります。フィンガーカバー装着は指先だけに装着するので素手感覚を失わず上記の問題をクリア出来ます。フックナイフの使用時のケガ防止。フックナイフは使い方によってはケガのリスクがあります。フィンガーカバーを付けることでそのリスクをかなり軽減することが出来ます。研ぎの時の指の保護。ダイヤケアーの研ぎの時などに、指の保護と汚れ防止になります。伸縮性のゴム付きなのでフィット感も抜群。

刃先がフック型で、側面についた刃で凹んだところを彫ります。 丸みのある柄で、初心者でも握りやすい形状です。 鋼には青紙二号二層を使用し切れ味も長持ち。 カトラリー制作、特にスプーンやお皿の内ぐりに是非!

刃物を保護し、完全にカバーします。 PP製なので破れる心配もありません。 半透明なので刃先が識別出来ます。

通常の三角(60度)より鋭角なVの字で、鋭い切れ込みを入れることができます。

彫刻刀の基本形の一つ、印刀。小刀(こがたな)、キワ刀などとも言います。切っ先鋭く切り込みを入れられるのが平刀との大きな違いです。向きは左右がありますが、利き手用というわけではありません。彫る場所によって左右を使い分けるのが上達のポイント!

彫刻刀の基本形の一つ、丸刀。駒透(コマスキ)刀ということも。先端のRを活かし、緩やかな溝を彫る。仏像の耳を作る場合など、刃を立てて円弧の切込みを入れ形づくるのにも便利。平らな平刀、印刀と違い大きく肉を削ぎ落とせるので効率がよい。 仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

プラモデルやガレージキットの筋彫用刃物。 刃幅0.5mmで、シッカリ目の筋や小さい段落ち部分を彫ることが出来ます。 【筋彫(すじぼり)とは?】 プラモデルを塗装する際、塗料のノリをよくするのに「サーフェイサー(以下サフと呼びます)」 という溶剤で溶いたパテを表面に吹き付けます。 その際、モールドが甘いとサフによって細い溝が埋まってしまい、ぼんやりとした印象の作品になってしまいます。 サフを吹いてもクッキリとした印象になるように、元々ついている細い溝モールドに同じ幅の溝を彫っていく。それが筋彫なのです! 細かい造形向きに柄も通常より短く、また柄の先端はよりスリムになるようにテーパに削っています。

丸みのある柄で、初心者でも使いやすい木彫用ナイフです。 切削量が多いので木彫の初めの荒彫りに便利です。 両刃なので利き手を選ばずどなた様でもお使い頂けます。 鋼には青紙二号三層鋼を使用し切れ味も長持ち アウトドアにも是非!

ゴムハン専用彫刻刀のベストセレクション。これさえあればどんなサイズのゴムも簡単にはんこに出来ます。※木彫用の鋼を使用しておりますが、消しゴムはんこ用に形状を合わせているため木版画などへの使用はおすすめ出来ません。

木製のオリジナル太鼓型木槌。

カトラリー制作用の彫刻刀。二層鋼・完全刃付けで切れ味爽快。繰り返し研げば長年使える。学童用にも。

剣先の刃先をナギナタにし、鋼側に緩やかに曲げた刀。両刃なので刀を持ち替えることなく緩やかな凹面の仕上げにお使い頂けます。また、彫刻部分が入り組み普通の刀では入り込まないところにも届きます。

スプーンのように先端が曲がっており、凹面の加工に便利。

刃の厚さ0.2mmの細密作業用鋸。背金がついているので曲がりにくく、しなりません。板厚=切れ幅0.2mmで切れるので、細かい木工細工に向いております。柄はサクラ製で硬くしっかりしており、手にフィットするデザインです。※切断可能サイズ：厚さ7mm未満の板、幅10mm未満の棒

彫刻刀用布製ロールケースです。フラップがついているので彫刻刀やのみが落下しにくいデザインです。平紐がついており、丸めて縛れます。※革裁、革透、ボスハンナイフなど柄の幅が25mm以上のものは入りません。※画像の彫刻刀はイメージです。ケースのみで彫刻刀などの刃物は付属しません。

スターターの方のためにカトラリー制作に特化した彫刻刀のセットです。スプーンやおたまなどの曲面彫刻に対応しています。

【1台3役】カービングベンチ【木彫作業台】 カービングベンチはただの作業台ではなく、木彫作業に特化した機能を搭載! 【版画よりも木彫に向けた専用作業台として!】 まず版画作業台と大きく違うのは当て板の高さ。 木彫作業の使い勝手を考え35mmの高さにいたしました。 また、既存の作業台は木版画用でA4縦サイズでしたが、こちらは木彫小物に向けた。 盤面サイズ縦横200mmの正方形。 カトラリー制作や動物彫刻などにピッタリのサイズです! 【当て板が固定用クランプに!】 当て板のねじを緩めれば固定用クランプとして機能いたします。 手で押さえにくかったスプーンなどを固定すれば、一層彫りやすくなります。 すべり止めマット併用で手前に引いて彫る方法も一気にやりやすくなります。 また、付属のコルク板を使用することで彫刻刀の刃先も傷めにくくなります。 【シャープニングクロス使用で彫刻刀刃先をリフレッシュ!】 付属のピンク色の布は研磨効果のあるシャープニングクロス。 固定クランプに設置し、切れ味の落ちた彫刻刀を磨くとある程度のダメージを受けた刃先なら切れ味をリフレッシュすることが出来ます!

ネジ式で刃の調整が比較的カンタンな細工用鉋です。 平型でちょっとした平面や、箸、スプーンの柄などの棒状のものを削る際に便利。 幅14mmの刃はハイス製で刃持ちがよく、長くお使い頂けます。 しかも地金と合わせてあるので研ぎにも対応します。 台木には黒檀を使用し、小さいながらも高級感があります。 保管用にビニール製の安全収納ケース付です。 【本社製造部からのコメント】 豆カンナとしては今までになかったであろう「ハイス鋼(鋼付)」にて作りました。 幅14mmの刃は全鋼のハイス鋼と違って、最高硬度での熱処理を施しておりますので切れ味は抜群! 刃持ちも良く、長くお使い頂けます。 彫刻刀と同じく、「鋼は硬く、地金は軟らかく」の通り、このまめ鉋もとても軟らかい地金と合わせてあるので研ぎもラクです。

柔らかで滑らかな線が彫れます。細部仕上げにも最適で最細な彫刻刀

刃幅が狭く、細部のくり抜きに適しております。木彫フォークの溝切などにも。使用動画はこちら。

ギターのナット(上駒、弦受けともいう)が乗る溝(スロット)をきれいにするための刃物です。消耗品として交換頻度が多いナットですがその溝に固定のための接着剤が残っていると音色にも大きな悪影響を与えかねません。刃先はコテのみのような形状をしており、柄が木部に当たらずナット溝をきれいにサラえることが出来ます。刃幅は1、2、3mmのサイズがあり、刃幅によってアコースティックギターのブリッジ(下駒)の溝サラエにもお使い頂けます。刃先にはハイス鋼を使用。刃持ちは抜群です。

【特徴1 鋼の材質：ハイス鋼】鋼にはハイス鋼を採用し、カッターマットから受けるダメージにもかなり強くなりました。●【特徴2 刃先形状がバチ型】刃先の角は90度ではなく若干鋭角にし、革を切る時の視覚性とデザイン性を追求したバチ型になっています。●【特徴3 刃が左右対称】ボスハンとは”Both handed”のことで、両利き用という意味。これまでの革裁ちは使用者の利き手により左右選ぶ必要がありましたが左右対称に作ることでクリアし、どなた様でもお使い頂ける形になっています。●【特徴4 柄の材質：スモークドオーク】柄には『スモークドオーク(smoked oak)』を使用し、色、重さともに適度な重厚さがあります。まさにプロ必携の一本。切れ味、刃持ちが抜群で一度使い始めたらもう今までの革裁ち包丁には戻れません

繰刀に近いナギナタ刃を3層鋼で製造。長めの刃渡りと握りの良い柄でダイナミックな荒彫りが出来ます。押し切り、引き切り両方に対応しており木目や彫る方向を気にせず彫れる。 引き切りをよく使うバードカービングや、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻に便利です。

オーボエ、ファゴットなどの木管楽器に使われる「ダブルリード」を削るための刃物です。 一から制作される方もさることながら、奏者の方でもご自分の口に合った形に成形するために必携の一本。小ぶりなので女性の方や、2本目をお求めの方にもオススメです。【特徴】従来品との違いはやはり刃の部分。刃先にハイス鋼/鋼付きを使用し刃持ちはよいのはもちろん刃研ぎしやすいので末永くお使い頂けます。

繰刀に近いナギナタ刃を3層鋼で製造。押し切り、引き切り両方に対応しており木目や彫る方向を気にせず彫れる。引き切りをよく使うバードカービングなどで便利。

入り組んだ穴の底を掻き出すための刀。ほぞ穴などの底面の仕上げ、仏像の頚飾りなどの装身具(瓔珞)の周りの低くなった部分に。

丸刀より緩やかなRで、浅い溝が彫れる。通常の丸刀では深い跡が残ってしまう場合、その部分を仕上げるのに必要です。緩やかなRの凹面の仕上げに使用します。例としては木彫スプーン頭の内側など。仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

丸刀先端がスプーンのように曲がっており、凹面の加工に便利。通常の丸刀では柄がぶつかってしまうところにも入り込めるので、さらに作り込みが出来る。能面の内側にはもちろんお皿などの内ぐりにも。

平刀に近い、極わずかに湾曲した極浅丸。刀痕をいかした仕上げ彫りが出来る。平刀よりあたりが柔らかく、コツコツとした表面仕上げの場合に使われる。

丸刀より緩やかなRで、浅い溝が彫れる。通常の丸刀では深い跡が残ってしまう場合、その部分を仕上げるのに必要です。

二層鋼・完全刃付けで切れ味爽快。繰り返し研げば長年使える。小学生の最初の彫刻刀にも最適です。学校備品やワークショップなどの体験用にも人気です。