メタルソーとは、円盤状の鋸刃で、刃物全体がハイス鋼などの硬い材質でできています。フライス盤などに取り付けて、加工物を切断したり、溝加工する際に使用することが可能です。刃先と中心部では刃の薄さが異なり、中心に向かうほど薄くなっているメタルソー。そのため、使い方を誤ると割れてしまいますが、切断の際に中心部が加工物に接触しないため、摩擦抵抗を軽減することができます。メタルソーの表面にレーザースリット加工が施されているものもあり、制振、消音効果が目的。メタルソーの素材によって、得意とする加工物の材質が異なります。
商品豆知識
「外径(Φmm)」から絞り込む
30(1)
45(1)
50(1)
100(2)
主に切断用に用いられるほか溝削り等にも用いられます。側面には加工中の摩擦を避けるために逃げが付けられています。
用途鋳物、炭素鋼、合金鋼、アルミ合金
材質SKH51
表面処理ノンコート
並刃に対して刃数を少なくし、チップポケットを大きくとってあります。並刃に比べて高送りが可能です。軟質材の溝削りには有効です。
用途鋳物、アルミ合金
材質SKH51
表面処理ノンコート
独自の刃型により切削性の良いメタルソーです。鉄系からステンレス等の切断、溝入れ切断に最適となります。側面振れは加工中ビビリが発生し、切削量の不均一が生じ刃先摩耗寿命低下を助長しボス付の為に取り付け時の振れが抑えられます。
材質超硬K20
適合材鋳鉄/ステンレス用/樹脂
刃数を少なくし、チップポケットを大きく取ってある事によって高送りが可能となります。
用途SS材・炭素鋼・合金鋼・SUS・鋳鉄・FCD・アルミ合金・銅・真鍮の加工
仕様全サイズキー溝付き
材質SKH51
タイプRF-MS(荒刃メタルソー)
穴径d(Φmm)25.4
『カッター・メタルソー』には他にこんなカテゴリがあります
- すりわりフライス
- メタルソー
- サイドカッター
- 千鳥刃サイドカッター
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