25ページ目: 抽出器/冷却器/エバポレーター

ケルダール法は、食品や飼料のタンパク質を主にした窒素化合物の窒素の定量法として、広く利用されています。用いる試料の量により、ミクロ(3～5mg)、セミミクロの2種類の方法があります。試料に分解促進剤と硫酸を加えて加熱分解し、分解液をアルカリ性とし、遊離したアンモニアを蒸留して、一定量の酸中に捕集したのち、過剰の酸をアルカリで滴定して窒素量を求めます。

BUCHIソックスレー用の溶媒容器。

・セミ・ミクロケルダール窒素分析用の分解器です。 ・ケルダールフラスコ150㎖×6個と排気筒がセットに入っています。

・ミクロ・ケルダール窒素分析用の分解器です。 ・容量30mLのケルダールフラスコが、最大6本処理可能です。 ・2ヶ所の電熱器を1つの調節ツマミで設定して使います。

ガラスチューブオーブンGTO-3000用のオプションパーツです。

・ガラスチューブオーブンGTO-2000/-3000乾燥型の標準付属品です。 ・乾燥する試料が多い時に直接入れると最大45度の傾斜角にして使用することができます。 ・GTO-2000/-3000回転加熱型から乾燥型へ換装する際に必要なオプションパーツです。

・GTO-2000回転加熱型オプションパーツです。 ・ヒーターから発生する赤外線を外部へ逃がさないようにし、ヒーター管の内部温度を均一に保たせます。 ・筒は二重になっていて、取っ手を持って回転させることで、観察用窓の開閉をおこなうことができます。

・ガラスチューブオーブンGTO-2000乾燥型専用で、本体とフリーロックブロックの間に取り付けるオプションパーツです。 ・ヒーターブロック部の向きを180度逆向きに回転させて使用することが可能となります。

ガラスチューブオーブンGTOシリーズ用のオプション部品です。

ガラスチューブオーブンGTOシリーズ用のオプション部品です。

エバポレーターSRM-3型用オプション部品 SRE-M3型標準付属タイプ(ISO規格)

エバポレーターSRM-3型用オプション部品

ロータリーエバポレーターSRM-3用です。

溶剤回収、又は沸点が離れた液体混合物の蒸留分離に適しています。留出蒸気の沸点が測定できるようになっています。

御希望により、3L・5Lも製作いたします。

御希望により、3L・5Lも製作いたします。

エーテル等揮散性試料の容器です。

セミボールジョイントは各種利点がありますが半面、ジョイントがはずれやすいので、それらを保持するための金具です。ガラス器具を壊さずに固定いたします。セミボールジョイントには必ず御使用下さい。

既製ガラス器具で装置を組む場合、装置にかかる各方向の力を吸収し組立てを容易にするほか、装置全体の破壊を防ぐために必要と思われる個所に御使用下さい。

既製ガラス器具で装置を組む場合、装置にかかる各方向の力を吸収し組立てを容易にするほか、装置全体の破壊を防ぐために必要と思われる所に御使用下さい。このジョイントは装置を大きく組んだ場合歪みを吸収し、装置全体の破損を防ぐために用います。材質はほうけい酸ガラス-1JR-1

既製ガラス器具で装置を組む場合、装置にかかる各方向の力を吸収し組立てを容易にするほか、装置全体の破壊を防ぐために必要と思われる所に御使用下さい。これらのジョイントは接続する面が正確な半球であり、その面は透明になっております。材質はほうけい酸ガラス-1JR-1

研究室において実験家各位が御自分で各種の装置を組立てる場合に使用する全透明摺合せジョイントで、特徴は、グリースを使用せずに漏洩が少なく、また実験終了後の装置の分解の際に、おこりやすい摺合せの固着しにくくなっております。材質はほうけい酸ガラス-1で、加工がしやすく組立後の歪みによる破壊も少なく、また一般に管材も販売されておりますので、それらの入手及び組立に便利です。またセミボールジョイントも各種揃えてありますから装置の作製・修理に御使用下さい。材質はほうけい酸ガラス-1JR-1

第16改正日本薬局方準拠。

ジョイント部はSPC透明ジョイントを使用しており、気密性が高く接続部へのシ-ル液などは不用です。

ジョイント部はSPC透明ジョイントを使用しており、気密性が高く接続部へのシ-ル液などは不用です。

ジョイント部はSPC透明ジョイントを使用しており、気密性が高く接続部へのシ-ル液などは不用です。JIS R3503-2007参考

JIS R3503-1994参考