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防毒マスクの種類と特長

防毒マスク(直結式)

有毒ガスから呼吸を保護します。

防毒マスク
  • 特長
  • 作業現場において、防じん機能付吸収缶では有毒ガスまたは、有毒ガスと混在する粒子状物質を含有する空気を浄化します。
    面体および吸収缶からなっています。中濃度ガス用の吸収缶が使用され、吸収缶が面体に直接つながっているため、直結式と呼ばれています。
防じん機能を有する防毒マスクの区分
区分  粒子捕集効率
[%以上]
吸収缶の通気抵抗
(at40L/min)[Pa以下]
試験粒子
DOP NaCl 直結式小型 直結式 隔離式(1)
L3 S3 99.9 370 370 400
L2 S2 95.0 290 290 320
L1 S1 80.0 280 280 310
防じん機能を有しないもの 220 220 250(280)

注(1)( )の数値は一酸化炭素用吸収缶の場合
DOP:フタル酸ジオクチル、L:Liquid試験粒子が液体、NaCl:塩化ナトリウム(食塩)、S:Solid試験粒子が固体

防毒マスクを使用できる作業環境

(1)酸素濃度18%以上の環境
(2)常温・常湿および常圧の環境
(3)使用防毒マスクに対して、空気中の有毒ガスの平均濃度の上限を確認すること。

<表1>防毒マスクが使用できる有毒ガスなどの濃度の上限
マスクの種類 濃度上限
直結式小型 0.10% 全面形の場合ばく露限界(3)のN1倍まで 半面形の場合ばく露限界の10倍まで
直結式 1.0(1)%
隔離式 2.0(2)%

※N1は、次の値とする。
防護係数を測定した場合は、その防護係数計数値(ただし、100が上限値)。
防護係数を測定しない場合は、50とする。
(呼吸用保護具の防護性能を表す計数)

<表2>1日の使用時間が30分未満の場合に防毒マスクが使用できる有毒ガスなどの濃度の上限
マスクの種類 濃度上限
直結式小型 0.10% 全面形の場合ばく露限界のN2倍まで 半面形の場合ばく露限界の30倍まで
直結式 1.0(1)%
隔離式 2.0(2)%

※N2は、次の値とする。
防護係数を測定した場合は、その防護係数計数値の3倍(ただし、300が上限値)。防護係数を測定しない場合は、150とする。
(呼吸用保護具の防護性能を表す計数)

※注(1)アンモニアは1.5%、(2)アンモニアは3.0%、(3)ばく露限界:日本産業衛生学会の勧告する許容濃度値を適用します。ただし、許容濃度が定められていない有毒ガスなどにあっては、ACGIH(米国産業衛生専門家会議)の勧告するTLV−TWA(4)値を適用します。
(4)TLV−TWA(時間荷重平均限界値)
1日8時間、1週40時間の平常作業で有害物質に繰り返しばく露されたとしても、ほとんどすべての作業者に健康障害を招くことがないと考えられる気中濃度の時間荷重平均値を示します。
全面形…顔全体を覆うもの 半面形…鼻および口辺のみを覆うもの
※日本呼吸用保護具工業会技術委員会が発行した『防毒マスクの取扱説明書などに記載することが望ましい事項』(2006年度3月版)に準拠しています。

防毒マスク(隔離式)

防毒マスク
  • 特長
  • 面体、連結管および高濃度ガス用吸収缶からなっています。面体と吸収缶とが離れていて、連結管で接続されているため隔離式と呼ばれています。携行袋をお使いください。

防毒マスク(直結式小型)

防毒マスク
  • 特長
  • 面体および吸収缶からなっています。構成は直結式と同じですが、低濃度ガス用の吸収缶を用いるため、直結式小型と呼ばれています。
  • 国家検定に合格したものを選んでください。
  • 有毒ガスに応じて吸収缶の種類を選んでください。(オールマイティーな吸収缶はありません。)
    ・有機ガス用・ハロゲンガス用・酸性ガス用・アンモニア用・亜硫酸ガス用・硫化水素用など
  • ガスの濃度に応じてマスクの構成を選んでください。
    ・高濃度(有毒ガス濃度2.0%以下)→隔離式
    ・中濃度(有毒ガス濃度1.0%以下)→直結式
    ・低濃度(有毒ガス濃度0.1%以下)→直結式小型

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