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インパクトドライバの使い方

回転と共に打撃も加わり、硬い素材での穴あけやネジ締めに適しているのがインパクトドライバです。似たものにドリルドライバがありますが、両者の違いはなんでしょうか? インパクトドライバの用途や使い方、ドリルドライバとの違いについてご紹介します。

インパクトドライバの用途

インパクトドライバの場合、内部にハンマー機能を備えていて、回転と同時に打撃力も加わります。その衝撃は毎分2,000〜3,000にもなり、硬い素材への穴あけやネジ締めに使えるのがメリットです。 さらに2×4材で使う60mmのコーススレッドの締めにも対応。ウッドデッキ作りや木工作業にも便利です。また、建築の現場でも使用されており、内装材にネジを打ち込むこともできます。

コード式もありますが、コードレス式が一般的です。チャックは工具を使わなくても済むワンタッチチャックを採用。無断変速で正逆転できるものが多いです。ネジだけでなくボルトやナットにも対応します。

インパクトドライバとドリルドライバの違い

ドリルドライバも、回転力でビットを回してネジ締めと穴あけをする工具ですが、インパクトドライバとの大きな違いは、打撃があるかないかです。インパクトドライバの場合、硬い素材の穴あけにも向いており、ハードな作業には適しています。 毎日使う業務用として便利で、耐久性が高いのもメリットです。ただし、穴あけはドリルドライバに比べて精度が落ちてしまい、軟らかい素材には向いていません。

  • インパクトドライバ
  • ドリルドライバ

見た目の違いは、先端工具を取り付けるチャックです。ドリルドライバは先端を回してビットを取り付けますが、インパクトドライバは先端部分を引っ張ってビットを差し込みます。先端を引っ張ると入れることができ、離すとロックがかかる仕組みです。

また、スピードコントロールができるのはドリルドライバのほうで、回転スピードを2段階に切り替えが可能です。そのため軟らかい素材や硬い素材への使い分けができます。トルク調節も可能で、リングで変更できます。 一方でインパクトドライバはクラッチ機能が付いていないため、打ち込む深さは自分で調節する必要があります。ネジを締めすぎるとネジの破損に繋がるので、締め付けすぎに注意が必要です。

ドリルドライバは穴あけや、短いネジ、軟らかい素材に向いており、組立て家具のような用途に向いています。インパクトドライバは長いネジ、硬い素材に向いており、大型家具や内装作業に便利です。

インパクトドライバの使い方

本体の操作はトリガーにより操作が可能で、スイッチを引くだけです。無断回変速が付いているものは、引き具合によりスピード調節ができます。最初はゆっくりと打ち込み、最後に速度を上げると真っ直ぐに打ち込めるでしょう。 割れやすい素材は、速度を落として打ち込むのがポイントです。トリガーにライトが付いていれば、作業場所を明るくできます。

インパクトドライバの使い方

ネジを打ち込む場合は、ビットが垂直になるよう構えて打ちましょう。本体をしっかり持ち、ぶれないように支えてください。ビス打ちする場合は、先に下穴をあけておくと打ちやすくなります。

ネジ締めで失敗しないコツは、ネジの溝からビットが外れないよう注意することです。ネジ頭にしっかりはまっていないと外れる原因になります。

ネジ締めで失敗しないコツ

正逆転切り換えは、トリガー横にあるスイッチで可能です。穴あけやネジ締めの場合は正転、穴を開けた後やドリルを引き抜く場合は正逆転を使用しましょう。

<まとめ>

インパクトドライバは、おもに強い打撃でネジを締めるのに使います。2×4材の木工作業や、住宅の内装工事などにも便利です。正しい用途を理解し、ドリルドライバと使い分けながら、作業効率をアップさせましょう。