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タッカーの使い方

タッカーは、木工や建築作業で使用できるホッチキス型の工具です。コの字型のステープルを壁などに簡単に打ち込むことができるため、イスの布貼り、薄い合板の加工、モルタル下地の固定などさまざまな場面で活躍します。ここではタッカーの正しい使い方についてご紹介します。

タッカーとは

タッカー

タッカー

タッカーとは、コの字型のステープルを面に打ち込むことができる工具です。

タッカーは一見、文房具のホッチキス(ステープラー)とよく似ていますが、ホッチキスがコの字型のステープルの足をたたんで固定力を得るのと違って、タッカーはコの字型のステープルをそのまま打ち込みます。ステープルの先は鋭く尖っているため、合板や布、網など厚みや嵩のあるものに対しても難なく打ち込むことができるのが特徴です。打ち込んだステープルは小さいながら強力な固定力があるため、イスの布貼りなどの家具製造、木工、建築の基礎や内装など色々な場面に活用できます。さらに強度が必要な場面ではステンレス製のステープルを選ぶことも可能です。

また、タッカーには色々な種類があります。パワフルな打ち込み力を誇る電動タッカー、ハンドルレバーを握り込んで打ち込みを得るガンタッカー、ハンマーを振り下ろすように打ち込み面を打撃して打ち込むハンマータッカーなどが主な種類です。比較的高価なものから、数百円台で入手できるものまで価格帯も幅広く展開しています。

  • 電動タッカー
  • 電動タッカー
  • ガンタッカー
  • ガンタッカー

  • ハンマータッカー
  • ハンマータッカー

タッカーの使い方

タッカーの使い方は決して難しいものではなく、慣れればとても簡単です。以下に、手動式のガンタッカーを例にとって使い方をご説明いたします。

打ち込み方

ガンタッカーのハンドルを軽く握った状態で、ステープルの打ち出し口を打ち込み面にしっかりと密着させます。打ち込み面に対してグッと力を込めて押し付けながら、ハンドルを手のひらで押し込んでステープルを打ち出しましょう。

打ち込みの瞬間、打ち出し口が打ち込み面から浮いていると、うまく打ち込むことができません。打ち込み面に対して押さえ込むように力を込めるのが成功のコツです。また、もしもステープルが浮いた状態で刺さってしまったら、除去して改めて打ち直すか、ハンマーなどで上から打って修正してください。

ステープルの除去

一度打ち込んだステープルを取り除くためにはステープルリムーバーを使用します。商品によっては、タッカー本体にステープル除去用の爪が付属しているものもあります。ステープルを除去する際に、外れたステープルが上に向かって飛んでくることがありますので、眼や顔を傷つけないよう注意してください。

ステープルリムーバー

ステープルリムーバー
ステープルの補充

タッカーのステープルの補充は、文房具のホッチキスと似た感覚で行えます。やり方は本体に内蔵されているホルダーを外に引き出し、中にステープルをセットして戻すだけです。ステープルを詰めすぎないよう、1度の補充で無理のない量を補充しましょう。

ステープルの選択

製品によって、タッカーに使用できるステープルはそれぞれ異なっています。タッカーの取扱説明書や本体に、適合するステープルの規格が記載されているため確認してください。文房具のホッチキス用のステープルのなかには、タッカーのステープルとサイズが共通のものもありますが、ステープル詰まりの原因となるため使用してはいけません。

使用上の注意点

タッカーは、使い慣れた文房具のホッチキスのような使い心地で使用できるため比較的安全な工具です。ただし、不用意な使い方が思わぬ怪我のもととなる場合もあるため慎重に取り扱いましょう。タッカーのステープルの先端は鋭く尖った針状になっており、肌にも簡単に刺さります。ステープル補充の際はもちろん、合板などに打ち込んだ際に裏側から突き出ているステープルの足に触れることのないよう、十分注意してください。

≪まとめ≫

タッカーは、家具の修理や建築などさまざまな場面で活躍する便利な工具です。使いこなせるようになれば、色々な作業をワンタッチで行うことができ、重宝することでしょう。


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