固定端子台 TS-615形

構造は繊細ですが、一番の問題は接点を固定するネジの頭が落ちることです。ネジは非常に柔らかい金属でできており、単純に品質が低いです。この製品は二度と買いません。

電装品が増えると、電源ケーブル(＋・－)がごちゃ混ぜになってきます。
遅ればせながら、固定端子台の存在を最近知り、さっそく設置しました。
配線もスッキリ見た目良好、なりよりトラブル回避になります。

手作りアンテナの制御装置の制作に使用します､また機会が有りましたら他の商品を購入します。

ケーブル引き回しの時や分岐・分割の時に使用するが安価なので気兼ねなく使える。また、メーカーの対応がとても良い。

カバーの固定方法についてですが、両端を細い固定用の穴に差し込む形状になっていますが先日届いた商品の中に欠けている物がありました。
接着剤で修理して使用しましたがこの部分弱いです。何か対策を講じてもらえませんか？

今回は、4Pに加え、6P、12P,および、3Pを購入。
射出成型と思われる台座の絶縁体の樹脂部分の材料自体が、とても柔らかく、材料を節約するためか体積の多くが中空構造となっており、両端をつまみ、少し力を加えただけでも、容易に変形する。
取りあえず難燃性を謳っているが、耐熱性はなく半田ごての先をちょっとあてた程度でも、穴があいてしまう。
電極の締め付け用のネジも鉄にメッキしたものであるため、事実上台座側片面の接触による通電となるため、接触抵抗も必然的に高めとなる。
ネジが緩んだり経年変化で接触抵抗が増すこと考えると、発熱による樹脂部の溶解と隣接電極間での短絡事故が起きる可能性が、容易に予見でき、安心して使うことが難しい。
生まれて以来このかた、いろいろな電子部品を見てきたが、とても電子部品に見えないものは、今回が初めてである。また、これが、国産メーカーのものであることを考えると、正直がっかりである。
現在、その転用方法を、廃棄を含め検討中であるが、まだ、これから届く3P版まで考えると、尚更、げんなりである。