スパイラル・ロールを採用した試験用もみすり器です。もみすり性能と操作性が良いため、米麦水分計ライスタfの標準付属品になっています。
もみすり後、もみは「もみがら受け皿」へ、玄米は「試料出口」へと分離するので、試料作成がはかどります。
米乾燥の施設で使用の為、水分計付属の機器では間に合わないので購入しました。本格使用は8月末からです、試してみましたところ物は想像通りですがもう一つ処理能力がほしい、また、消耗部品をこちらで取り扱ってほしい。
刈り取り時期の判断が品質のキモになる特に緑米で重宝している。簡単な構造でコンパクトなため、作業服のポケットに入れて田んぼに持っていけるので便利。
こちらを購入するまでは、水分計付属の手動もみすり器を使っていたが、玄米を選り分けるのにもみ殻が邪魔だったが、これは玄米ともみ殻が自動で別れてくれるので水分測定がとても楽になった。
もみ殻とお米が分離されるのがうれしいです。もちろん粒の大きさなどからもみ殻の方に落ちてしまうものもありますが、分離されていないより全然ましてです。
1合程度までの量でしたらこちらで十分かと思いますが、もう一回り大きい機種があったらうれしいです。
かなりうまくできました。欠点は小さくごく微量しかもみすりができなこと。これの大型版を作ってほしい。
米、モミ殻、残モミの分離が完全にはならないが、小粒なモミの場合はしょうがないか。本来の使用法ではないので現状でも納得できるが、あまり高価にならずにより多量処理でき、レバーを回しても台に当たらないとなお良いと思う。