ラジアスゲージの種類と特長
工作物、金型、木型などのR部(曲線部)の寸法検査に使用するゲージです。

特長
- ノギスや定規などの一般的な測定器では測定できない曲線部(R)の寸法を迅速に読み取りできます。
- 測定対象物の曲線部にゲージをあて、目視確認にて寸法を読み取ります。
- 曲線部にゲージをあてて、寸法を読み取ります。

円溝用
円溝(パイプの外径や茶碗など)の測定に適しています。

角溝用
角溝(机のコーナーや重箱の隅など)の測定に適しています。

円溝・角溝両用
円溝・角溝両方の測定が可能です。
- 形状を確認してください。
- 曲線形状により、円溝用(1/2円)、角溝用(1/4円)、円溝・角溝両用を選び、その大きさにあったラジアスゲージを選んでください。
- ゲージの目盛りのトビ数(サイズ)を選んでください。
ココミテvol.2より転載