粉砕機の刃の形状の違いについて
粉砕機
剪定作業後の枝を粉々にする機械です。

特長
剪定した大量の枝・根が1/5ほどの容量に減少、ごみ袋に入れて、捨てることもできます。
燃やすことなく、環境にも配慮できます。
粉砕した枝・根は、用土と混ぜ合わせ1ヵ月ほど寝かせると庭や畑に蒔く肥料にもなります。
刃の形状の違い
各刃の形状が違い、粉砕方法も違います。粉砕能力は生木の状態によって異なります。
■電気式

ディスク回転刃(φ20~φ25)
特長…細かく粉砕できるが音が大きい。

ギア式回転刃(φ25~φ35)
特長…チップは大きいが音が静か。
■エンジン式

スパイラル回転刃(φ45)
特長…太い枝も粉砕できる。
剪定作業とは…
樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたりするため、枝の一部を切り取ることです。
- 粉砕する枝の量、太さなどによって電気式かエンジン式かを選んでください。
- 刃の形状を確認してください。
ココミテvol.2より転載