オゾン水生成器の用途とメンテナンス方法
オゾン水生成器
除菌・脱臭機能を持った、オゾン水を生成する装置です。

特長
- 水道水にオゾンガスを混合して、オゾン水を生成する機械です。
- 薬剤の次亜塩素酸ナトリウムや、他の機能水(電解水)などと比較して、残留性が無く、ランニングコストが低く(水道代と電気代のみ)なります。


用途
清掃
食品機器、作業台、床、側溝、壁
調理器具の洗浄
包丁、まな板
衛生管理、食中毒対策
布巾、タオル、白衣、エプロン、長靴
メンテナンス
長く使用するためには、消耗品の乾燥剤とオゾン分解剤の定期交換をおすすめします。
オゾン水とは

オゾンガスを水に溶け込ませることによって、水自体にオゾンの効果を持たせた水のことをいい、ウイルスやバクテリアの殺菌、カビの抑制、悪臭成分の分解などで利用できます。もちろん残留毒性も一切ありません。自然にやさしいので安全です。
注意事項
- オゾン水は飲用できませんので、ご注意ください。
- 温水器と接続しないでください。
- 給水は、水道水を使ってください。※井戸水、溜め水、工業用水、海水などは、故障の原因となります。
- オゾン水吐出量(L/min)、オゾン水濃度(mg/L)を確認してください。
ココミテvol.2より転載